猫との果てしなき消耗戦

今日で二週間、猫と私の消耗戦が続いています。わが家の敷地に大量の猫糞を発見したのは、台風19号による大雨被害の後、10月27日のことでした。 (現在の対猫糞兵器、猫よけセンサー超音波発生器、猫よけセンサースプリンクラー、張り巡らした釣り糸、今朝は…

固いものは頭を強くする

近頃は四角い顔が本当に少なくなりました。子どもの頃から柔らかい食べ物ばかりで「あご」がほっそりしたせいでしょう。目には見えませんが、脳みそも柔らかくなってきたのでは?と思うこの頃です。 今や世の中は柔らかいもの、ゆるいもの全盛。それ自体はな…

幸運な間違い配送

つい先日、amazonにある本を発注しました。新品在庫がないようで出店している古書店から求めることになりました。ところが、着いたのは注文した本とはまったく関係がない本でした。 その旨お店に連絡したら、「破棄して下さい。返金もします」ということでし…

侍イソガイ・タケツラの伝説

宮城県旧歌津町「田束山(たつがねさん)」経塚群 ショートSF 侍イソガイ・タケツラの伝説 (戦いの行方) 今から五百年も前、紀元四千年頃の話である。人類軍ユーラシア方面隊に、知略と武勇に優れたイソガイ・タケツラという将校がいた。歴史上かつてな…

河原の陣取り合戦

秋晴れが続きます。河原には一足早く白組ススキ軍団が登場しましたが、ライバルのセイタカアワダチソウもいよいよ花が咲きそうです。 ここ十数年の間に、侵略的外来種のセイタカアワダチソウは、見事に野原をススキの白から黄色一色に変えてしまいました。 …

退職してから、まる一年♪

ブログタイトルを決めたら、この曲がつい口に出てきました。「学校出てから十余年、今じゃ♪」クレージーキャッツの五万節です。「今じゃ」の後には、会社の大社長、無職の風来坊、タクシーの運転手、テレビのタレント、やくざの幹部、恐妻家が続きます。 私…

エイリアン・プラネット

ショートSF エイリアン・プラネット 西暦2119年、宇宙歴史天文学者ブライアン・メイヤーは、地球軌道を廻る深宇宙探査ハッブル第三望遠鏡の画像を解析していた。9月30日、彼はくじら座M77銀河周縁のごく一部に微少な渦が特異的に生じていることを…

宇宙伝説「DAMIAN永遠の命」

ショートSF 宇宙伝説「DAMIAN永遠の命」 これは天の川銀河団辺境にあるN13-5太陽系第三惑星テラに伝わる伝説である。テラにはイエロームーンとシルバームーンという二つの衛星の存在が確認されているが、両者の組成は驚くほど異なっている。こ…

「あじのもと」な日々

この話は極めて個人的な嗜好に関する戯れ言、愚痴の類いですので、意見や嗜好が異なる方はあまり目くじら立てずサラッと聞き流していただければ幸いです。 (ミツバチの蜜蝋で作られたろうそくはほのかな香りがgood!です) 巨大スーパー付属の映画館でB級…

チョイ飲み爺いに、チョイ朗報

年々歳々「髪の毛と共に減りゆく酒量かな」の私でありますが、今でも夕方5時から6時までの独り居酒屋は一日のゴールデンタイムです。 毎晩夕飯前、日本酒1合から1合半くらいを、洋楽を聴いたり本を眺めたりしながら、飲むと言うよりちびちび嘗めています…

新しいITは新しいコンサルで

今日、とても感動したことがあります。相棒クマさんのコンサル助手で何度かお伺いしている岩手県の工場でのことです。席に着くやいなや、女性のIT推進メンバーがニコニコ顔で「この動画、クマさんにぜひ見ていただきたいんです!」と言うのです。 その動画は…

「短編画廊」ホッパーの絵、小説となる

現代アメリカの名だたる作家17人が、それぞれ選んだエドワード・ホッパーの絵を題材にして物語を紡ぎました。(私が知っているのはスタンド・バイ・ミーやキャリーで有名なスティーブン・キングだけでしたが。。。) 実に面白い短編集でした!頂き物の高級…

リーダーとは最後に食べる人

今や、経済社会はこのタイトルの逆のごとくかもしれません。少しほとぼりが冷めつつありますが、某巨大自動車メーカーの外人カリスマ経営者は自分が最初に食べ過ぎて、ついに臭い飯を食べるハメに陥りました。(いろいろ裏事情もあるのでしょうが) ところが…

安藤ロイド氏の数奇な人生 

ショートSF 安藤ロイド氏の数奇な人生 (ウラジーミルとナツコ)チューリングテストを初めて突破した人造人間が、安藤ロイド氏であったことを知る人はほとんどいない。それどころか、彼が第一の人生を終えた2065年に至るまで、彼が「人間以外の物」で…

バランスとは扶け合い

真夏の甲子園、残念ながらわが県勢は準々決勝で敗れてしまいました。以前甲子園の常勝校だった箕島高校の監督が語った言葉が深く記憶に残っています。思い出すままに書いてみました。 「スター選手がいなくて優勝した年が何度もあります。そのときのチームの…

百芸を知って一芸に秀でる

フリーランスをめざす人が増えてきたのは個人的に喜ばしいことだと思っています。自分の仕事と生活を重ねあわせ、無理をしない生き方を選択するのは望ましいことだと思います。 しかし、どうも自分の狭い専門知識や技術だけで何とかなると思っている人が多く…

利益は備えを引いた残りなり

ジョンソン&ジョンソン社の経営理念「我が信条」と出会ったのは、今から14年前の2005年のことでした。私にはとても衝撃的でした。 →雪の鳴子で熱い話 美辞麗句の格言みたいな経営理念が多い中、その経営理念は「掟」だったからです。 「私たちはユーザーに…

ツールなくして改善なし

もう30年も前の同級会で、超ブンカケイの私がパソコン関連の会社を興すと言ったとき、「え~~おまえが!」と皆にびっくりされ笑われたものです。 その時、今は亡きとても優秀だった親友が皆にこう言いました。「カワ(私の愛称)はパソコンのことなど知ら…

いつのまにか「子どもよろず相談室」に!

退職後の暇人生に耐えきれず、二ヶ月ちょっと前に立ち上げた「仕事よろず相談室」、なんとか若者二名の相談のお相手をさせてもらうことができました。 →「仕事よろず相談室」始めました! 若者といっても40半ばと40後半ですから、世間的には若いとはいえ…

初めからの天職なし

この漫画は実話です。今年の2月仙台最後の屋台「大分軒」の名物親父さんがテレビで特集されました。85歳になる親父さんが若者に話す言葉を聞いて、私はいたく共感したのでした。天職とは、「見つけるもの」ではなくて「見つかるもの」なのかもしれません…

たった一冊だけの本、作りました!

ブログの製本サービスはずいぶん進歩したものです!デザイン、編集すべて自分でできるのです。しかも料金がリーズナブル、千数百の記事の中から抽出した40数話186ページの本が6千円ちょっとでできました。しかも電子ブックまでおまけです。編集は何度もやり…

簿記は世界の共通語

先日、孫娘の学芸会に行ってびっくりしました。小学校4年生の演目なんですが、数人の同級生が英語でスピーチをしたのです。その中にはハーフの子や、父の転勤で外国で暮らした子がいました。英語は確実に世界の共通語になったな~と思いつつ、さっぱり聞き取…

浩然の気を養う

正直、「プライド」とか「誇り」とかいう言葉を聞くと気分が悪くなります。相対的な優越感や排他的な考え方でこの言葉を使う人が多いからです。特に政治の世界では「たきつけ」に使われやすいので、今年の夏には注意が必要ですね。かわりに使う言葉として、…

運が良い人のわけ

「あいつは運が良かっただけさ」という言葉をよく聞きます。私の経験上、そう語る人は一生その言葉を吐き続けるようです。(本当は俺だって。。。)というジコチュウ頭なんでしょうね。そんな人はそもそもケチだし誰も寄ってこない。人生行路も難しくなるこ…

「幸せになるためには、エネルギーがいる」再会!

47年前に読んだ本、当時19歳の私はその本に書かれていた短い言葉が、どういうわけか心に深くささりました。最近、知り合いの女性がアメリカ大陸を千キロトレッキングするらしいという話を聞いて、その本とその言葉が蘇ってきました。先日ついにその本をネッ…

ノボ爺の低山徘徊録「話しこ語りの徳仙丈山」

昨日の大雨で山道は大丈夫かな?と心配しつつ、全山ツツジの見頃は逃したくないな~と、気仙沼へ。ツツジで有名な徳仙丈山に登ってきました。 昨年は5月21日に本吉口から登りみごと全山満開でした。今年は気仙沼口から登ることにしました。12時45分、711メー…

人は匂いを忘れない

生物でもっとも強力な感覚とは「嗅覚」だと思います。鮭は何千キロも離れた海から匂いを頼りにして故郷の川へ産卵に戻ります。四つ足の動物もみな匂いで行動し棲み分けをします。社会性昆虫はフェロモンで集団が統率されます。人間だって「色香に惑う」とい…

ノボ爺の低山徘徊録「直登きつい!松倉山」

今日は、一昨年秋豪雨による倒木だらけで途中下山した七ツ森「松倉山」に挑み、見事リベンジを果たしました!たった291メートルの山です。ところが頂上までほぼ直登!ロープ頼りのけっこうきつい登山でした。低山侮るべからず。。。 12時20分、信楽寺付近の…

ヒトラーの末裔たち、再び

今日初めて「ブラジルから来た少年」という古い映画を見ました。ナチスの残党「死の天使」と恐れられたメンゲレをモチーフとした映画です。5年前に書いた私のヘボショートSFとあまりにも似ていてびっくりしました。メンゲレの経歴ゆえにだれでも同じことを…

ボランティア・ネットワーク

晴天が続き心も晴れ晴れです。今日は私の親しい友人末永さんの「ドゴダリカグダリ号」での焼き芋販売のお手伝いです。場所は3.11の津波で甚大な被害を蒙った宮城県山元町の普門寺です。ここは当時ボランティア・センターとなったお寺さんだそうです。3…