お江戸

孫と老父と日本刀

時代の縮尺が変わるって新鮮でおもしろいもんですね〜。たまに孫たちに会うといろいろ気づかされます。

日野原先生が遺してくれた言葉

日野原重明先生を追悼し過去ブログを再掲します。2014年5月に出版された『十代のきみたちへ』からの抜粋です。偽善、日和見(さすがに露悪にはなれませんが)の私にもかすかに残っているらしい「真心」に沁みいる文章です。

ノボノボ童話集「えすえふ鳥獣戯画」

小学生の頃、ウェルズの古典SF「モロー博士の島」を読みました。人間と野獣との合体話に恐怖を感じました。その延長なのか、成人してから「ツチノコ」が山道で私をにらみながら話しかけてくるという妄想にけっこう悩まされました。さまざまな生物が人間と…

江戸時代が長く続いたわけ

江戸時代が265年もの長きにわたって続いたわけ、それは「権力」と「金」の人工的かつ絶妙なバランス・システムでした。

お江戸の色男ズラリ

お江戸の色男は「金も力もありにけり」だったようですね。しかし女性の現実的妥協も大したものだったようで。杉浦日向子さん『一日江戸人』に教えていただきました。

お江戸の美人も世につれて

今から50年ぐらい前の古い映画を見ると、洋画も邦画も女優さんの体型が今と違うな〜と感じさせられます。進化論ではどのように説明されるのかな〜?

思わず雄叫びの共同浴場

雄叫びというべきか悲鳴というべきか、入ったとたん「おおおお〜〜〜〜〜!」。なんとも熱過ぎる温泉に入ってきました。

歴史は行きつ戻りつ

「現在過去未来♪・・・ひとつ曲り角ひとつまちがえて♪ 迷い道くねくね♪」歴史は渡辺真知子の「迷い道」そのものであるようです。

お江戸のアーバン・ライフ

どこから読んでも面白い!杉浦日向子さんの『一日江戸人』。今こんな町があったら住みたいな〜と思います。

「村」は日本経済の立役者でした。

世の中、「逆こそ真なり」であることが多いようです。古臭い「村」が日本経済発展の原動力であったということを知りました。

鳴子温泉湯めぐり道中記

先週末、おんちゃん連中で鳴子温泉に一泊二日の湯めぐり道中をしてきました。入った風呂は8カ所でした。

日向子さんが漫画をやめたわけ

江戸人、杉浦日向子さんは「ガロ」でデビューした漫画家だったんですね〜。しかしその後漫画を描くのをやめました。その理由は?

砂絵師というアーティスト

お江戸のアーティストとくれば「歌麿」「広重」「北斎」だ〜、となるわけですが、歴史に残らぬ即興絵師もいたようです。時空トラベラー日向子さんの旅行記に描いてありました。

未来の美人さん

歳とともに眼の性能が劣化してきたせいなのか、化粧とやらがワンパターンなのか、テレビに映る若い娘の区別がつかないことがよくあります。

孫と妖怪ウォッチング

先週の金曜日、久しぶりに小二の孫と遊びました。古い墓場は私の歳でも少しゾクゾク。「来るのはまだ早いよ」なのかな?

過剰包装みたいなこの頃

ジャスコで冷やし中華食べてきました。夏の避暑地はここが一番!行くたびに会うジイサマが何人かいます。

どうにもとまらない♪

アベチャン絶好調ですね。もう「どうにもとまらない♪」ニッポン!

臭い、匂い、香りを嗅ぐ話

絶対に消せない記憶、それは「嗅覚」による記憶だそうです。脳の嗅覚中枢と記憶を司る部位が近くにあるためだそうです。

風があっての蚊取り線香

蚊取り線香、縁側、うちわ、浴衣、蚊帳。これらの組み合わせが単なる風物詩ではないことを知りました。

思いがけない武士の仕事

武士の仕事は?「いくさ」でしょう。戦国時代はそうでした。それでは「いくさ」がなかった江戸時代はどんな仕事をしていたのでしょう。

おさらい「お江戸の省エネ」

あれからまもなく3年。。。我が精神の劣化も知らぬ間に進み、電気料が増えていくこの頃です。本気で江戸人を見習わなくては。

三百年前の未来予想図

杉浦日向子さん『一日江戸人』はとってもおもしろい!まるで海外旅行記のように臨場感あふれるお話しとイラスト。つい江戸時代が今もどっかにあって、飛行機で一時間も飛んだら行ってこれそうな気がしてきます。

散れば咲きして百日紅

毎日ブログを書きながら思うのは漫画家の偉大さです。何千というストーリーを考え、何万何十万という絵を描き続ける人々です。まるで求道者のように思えます。

お江戸の道楽

江戸時代の人たちはとてもよく笑ったそうな。外国から来た宣教師が驚きを込めて本に書いているそうです。

顔は世につれ

映画『清須会議』を観てたまげました!お市の方を演じる鈴木京香がお歯黒をして眉を落とした顔になっていました。しかし考えてみれば、あの時代女性の多くはそのような顔だったんですよね〜。映画を観ているうちにお市の方ってやはり美人だな〜って感じてき…

江戸の警察官は24人

オヤジはこれだけあれば大満足。それは「蕎麦」に「鮨」に「時代劇」。時代劇といえばチャンバラですが、実はほとんどなかったという嘘みたいな話です。

小説の舞台裏

浅田次郎著『赤猫異聞』を読んでいます。作者が登場人物に付けた名前から偶然小説の舞台裏を垣間見た気になりました。

武士道の「きも」

高校生の時ある同級生の家へ遊びに行きました。彼の父上は学校の校長先生でしたが、どういうわけかなじみの「おでん屋」でお酒をごちそうしてくれました(時効!)。その日、父上の手術室での思いがけないエピソードを知ることになりました。

憩う言葉

実にのんびりした気持ちになりました。「何事もない毎日こそ最高の幸せ」「ぼ〜とした時間こそ宝物」なんだと。下から三番目に貼り付けた江戸っ子の啖呵は「ホント!そのとおりだぜ」って、笑っちゃいながら共感です。

粋に暮らす言葉

粋な姐さんだったな〜。友達になりたかったな〜。もう江戸時代へ移住しちゃったしな〜。日向子さん、お酒の呑み過ぎには注意してくださいね〜。