なるほど
『失敗の効用』の「あとがき」にはこうあります。「・・・たとえて言えば『人の行く裏に道あり花の山』の心である」
銀行の講演会といえば、「企業成功者」「金メダリスト」「高級評論家」といったところが定番だったでしょうか。 はっきり言って私は苦手でした。
スポーツ界の体罰事件でニュースは花盛りです。体罰のルーツを探れば、古代ギリシアのスパルタに行き着くのではないでしょうか。
私たちは一人ひとりがアーティストです。「懐かしいこと」を思い出せるなら。「懐かしいこと」とは引き出しからひっぱり出すものではないようです。それは今、脳のスクリーンに「星座」のように創り出しているもののようです。
人間はアナログ、コンピューターはデジタル。多くの人がそんなイメージをもっています。ところがDNAを調べてみれば、人間もデジタルなんですよね。
びっくりしました。ヒトラーや副総統ヘス、親衛隊隊長のヒムラーたちはみな有機農法の菜食主義者だったんですね。。。
宇宙は「水あめ」のような「ヒッグス粒子」で満たされているらしいんですね?なんとも童話的な表現なので、「量子力学」と「アート」の関係についてあれこれ想像をかきたてられました。
「幸せを考えに考え抜いて経営された、ディズニーランドのような高度な人工的国家」と書かれていました。『未来国家ブータン』という本に。
ワクワクです!『未来国家ブータン』の本が届きました。「愉快な町」じゃなくて「愉快な国」です。ブータンは。それでは巻頭の写真集をお披露目します!
もしすべてが違っているとしたら?「論理的に正しい文章は日本語であれ英語であれ正しいことに変わりない」「同じ絵を見ている中国人とアメリカ人がいれば、彼らの脳裏に映る画像は当然同じものである」これらが。
人には居心地の良いサイズがあるようです。それは「集団のサイズ」にもあてはまるようです。昔と今、私たちの暮らす集団のサイズは大きく変わりました。これからはどれくらいが居心地よいサイズなのでしょう。
あまりにも「経済学」と「物理学」だけ偏重し過ぎではないでしょうか。今の世は。それとあまりにも「専門化」のし過ぎみたいです。「木ばっかり見て森が見えない人」だらけです。もっと総合的な学問とか考え方がないと、人類は地球の「デストロイヤー」にな…
実に読みやすい本でした。五木寛之著「下山の思想」です。新書ですが15分くらいで読み終わりました。内容が大変しっくりくるのでスイスイ読めるのです。それと、さすがに「作家」です。読ませる力が違います。
究極の効率社会と思っていたアリの世界。ところがその7割は休んでいて、1割は一生働かないというんです!さらに読んでいくと、逆にそれがもっとも効率のよい社会だというんです。
私たちが宇宙を考えるように、アリは地球を考え、ウィルスは人体を考えているかもしれません。それぞれ自分が「王者」だと思って。『地球がもし100センチメートルの球だったら』がamazonから届きました。
もともと日本人は草食系、欧米人は肉食系。欧米では大昔から脂したたる獣肉にむしゃぶりついていた・・・。実は違うらしい?そうなったのは19世紀になってから、というお話です。
ヒトだけができるという「旅」、その姿がこれから大いに変わる予感が・・。今までは「私食べる人、あなた作る人」が旅の基本形でした。これからは「私もあなたも作る人で食べる人」が流行るのではないかな?
知りませんでした・・・ヒトだけが旅をする、というか、できるんだそうです。渡りをする鳥も、所属集団を替えるサルもいます。でもそれは各個体の生活圏での行動で、見ず知らずの生活圏に入る「旅」をするのはヒトだけなんだそうです。だから何?という話が…