ノボ辞典
選挙も近づいてきました。政治家は呪い師(まじないし)と似ています。一瞬の景気風を吹かせる呪術こそ人気の秘密なのです。
オリンピックとはいったい何の祭典でしょうか。スポーツ?民族?国家?経済?
間違った思い込みがあります。それは「デジタルとは1か0かである」というものです。実は、デジタルはアナログと同様「無限」なのです。
「丁寧」という言葉は実に貴重で素晴らしいものだと思います。生活も仕事も社会も国際関係もみんな、丁寧な考え方、丁寧な方法、丁寧な所作を心がけたらどれほどすがすがしいことでしょう。 今日は自分自身のために「丁寧」について(少し深く)考えてみたい…
「畑はじめたばっかしで何を偉そうな!」そのとおりなんですが。。。「観念的重農主義者」のたわ言、妄想を少しだけ。
「経済」とは「経世済民(世を治め民を救済すること)」だそうです。ホントかいな?
失なう前にもう一度振り返ってみたいものです。それがどれほど私たちを守ってきてくれたのかを。とても秘かだったので目をこらさなければ見えないことでしょう。
「選挙が町にやってくる♪」甘〜い公約、おいしそうな政策、きれいなお飾り、カッコつけポスター、元気そうなコピー。なんか(猛獣)サーカスが町にやってくるみたいだな。
「反面教師と思え」は「俺のようになるな」ということ。学校では教師が一人に生徒が数十人。ところが世の中はその逆のよう。反面教師があふれてとても危ない世界になっているようです。
「それってほんとに必要なんでしょうか?」と真剣に問うてみれば、もしかして、この世のほとんどのものは不要になるかもしれません。だって電気がない時代も相対性理論がない時代も、暮らすには別に支障なかったわけですから。
いつか来た道、いつも来る道、いつも迷う道。またこの道か。。。『ノボ辞典』に書き込んでおこう。いつかだれもが笑って歩ける道となるように。
新聞やテレビを見れば「ため息」ばかりの今日この頃、うっぷん晴らしにビアスの『悪魔の辞典』みたいな『ノボ辞典』をつくろうかと思いたちました。さて、今後「何語」できるものやら。まずは挑戦です。