天野祐吉
天野祐吉さんの「CM天気図」バックナンバーを開いてみました。当然そこに書かれていたCMはもう流れていないし、覚えている人だって少ないことでしょう。ですが、そんなこととは関係なく今でも私に「そうそう、なるほど」と思わせてくれるのはどうしてな…
天野さん最後の著書『成長から成熟へ』は、やはり成熟した見方の本だな〜と思います。成熟には発想の転換が必要です。そんな「広告」のお話です。
天野のご隠居は「あんころじい」というブログを遺言に残してくれました。ぱらぱらめくっていたら「北斎漫画」みたいな面白い記事がありました。
天野祐吉さん最後のメッセージ『成長から成熟へ』が出版されました。亡くなってからかえって親近感が増す毎日です。
「こりゃ、あんまりだ!」と、天野祐吉さんが「霊界天気図」を連載し始めたようです。
今朝の新聞で天野祐吉さんの訃報に接しました。なんと言ったらいいか。。。親しい身内を亡くしたような寂しさにとらわれています。
さすが老練のコピーライター天野祐吉さん。私も、いや、多くの日本人が本当はそう思っているはずなんですがね。。。
新聞コラム「CM天気図」を私は愛読しています。広告クリエイターでコラムニストの天野祐吉さんが書いています。旬のCMをネタにして、切れ味よくスカッ!と読ませてくれます。実はそのコラムで、彼は「あるもの」と闘ってもいるのです。
人間にも万有引力が働いている。恋人同士が惹かれ合うのもそのせいだ。寺山修司が何かに書いていたのを覚えています。朝しゃがんで新聞を読んでいると、天野祐吉さんのコラムにいつも自然と目が行きます。万有引力で惹かれ合っているとしたら実に光栄です。
それぞれ、なんか共通点があるような気がして・・・。 みんな「人間性」の救済者?
ビジネスの世界で使われる言葉「ゆでガエル現象」 これが日本中に蔓延していたんだと気づき身ぶるい。。。です。 日本人の美徳とかって、今世界の人からよくほめられますけどカエルのままじゃ恥ずかしいですよね。