寺田寅彦

寺田寅彦「蓄音機」の夢

連日の猛暑についに耐えきれず、本日わが居場所の座敷にエアコンを取り付けてもらいました。そのせいでしょうか? 猛暑が突然身を隠し久しぶりに涼しい日がやってきました。(エアコンの出番がないなんて。。。)

悪い頭バンザイ!

この漫画は、すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用したものです。私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。

教養は冷蔵庫の食材のごとし

私は「あの人は頭がいい」という言葉より、「あの人は考え方がいい」という言葉のほうがずっと好きです。(ひがみ半分かな?)

あたまは悪くなくてはいけない。

私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用します。

文学レストランのコンシェルジュ

ホテルやレストランにコンシェルジュがいるように、文学の世界にもコンシェルジュって必要だなと思うんです。

顔は世につれ

映画『清須会議』を観てたまげました!お市の方を演じる鈴木京香がお歯黒をして眉を落とした顔になっていました。しかし考えてみれば、あの時代女性の多くはそのような顔だったんですよね〜。映画を観ているうちにお市の方ってやはり美人だな〜って感じてき…

寺田寅彦「団栗」を読んで

眠れぬ初冬の夜中、寺田寅彦の随筆を読み珠玉の文章にますます目が冴えてしまいました。彼が漱石に勧められて最初に書いた随筆「団栗(どんぐり)」は衝撃的でもありました。