映画メモ
ディストピアを描いた映画がユートピアに思えてしまった私はどこかおかしいのでしょう。。。
スピルバーグの映画「レディ・プレイヤー1」を2回も観てしまいました。リアルとバーチャルを当たり前のように行き来する人生、そんな「あり得べき未来」を強烈に実感したからです。
偶然のつながりで、とてもおもしろいタイトルの本を読むことになりました。それは松尾スズキ著『現代、野蛮人入門』という本です。
実に惜しい人でした。ダンディー、エスプリ、ユーモア、そして勇気。伊丹十三さんは日本人離れした不良性の天才でありました。
先日、道路を車で走っているうちに妄想がスタートしました。まるで映画『ミクロの決死圈』に入ってしまったような気が。。。
衝撃的なタイトルですが、ジブリの鈴木敏夫さんがそう書いているんです。『仕事道楽 新版』からジブリ話の第二話です。
戦争はそれこそ大嫌いです!でもけっこう戦争映画は好きなんです。特に潜水艦ものとかが。
昨年の日本アカデミー賞作品だったんですね。最近映画館とご無沙汰してたのでうっかり見逃していました。
私ぐらいの年代なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚えていることでしょう。「モスラ〜よ、モスラ〜よ♪」
土日の楽しみが減ってきて寂しいこの頃です。4,5年前まで休日の大きな楽しみは「映画館」でした。今は観たいと思う映画がめったにありません。
漫画を「見る」とはとても言えません。漫画は文学と同じく「読む」と言うのが適切と思えます。
連休はジブリの「かぐや姫の物語」とディズニー&ピクサーの「プレーンズ」を観てきました。どちらも楽しめました。
還暦オヤジですがアニメファンです。今朝ラジオでディズニー&ピクサーの新作アニメ「プレーンズ」の紹介をしていました。ワクワクの後に妄想が。。。
有名な映画と知っていながら、観たのは今度が初めてでした。風邪引きでボーッとしながら観ていたのですが、台詞に魅せられ書き写してしまいました。
映画「ネバー・エンディング・ストーリ」の原作はミヒャエル・エンデの『はてしない物語』です。私はかつてこの本で「シカンダ」という宝剣と出会い、とても考えさせられました。それは「武」の本質に近しい気がしたからです。
さっそく観てきましたよ〜!ジブリの新作「風立ちぬ」、そして読んでみましたよ〜、堀辰雄「風立ちぬ」。宮崎駿さんが「自分の映画で初めて泣いた」こともよく理解できました。
久方ぶりに自転車で実家まで行きました。片道八キロくらいです。実家のそばにはガキの頃から遊んだ土手と公園があります。
明日は憲法記念日。「憲法九条」とは、実は世界最強の防衛装置です。目に見えない「防御シールド」なのです。それを失くした日本の近未来を映画化しました。
黄金名作『七人の侍』の主役はいったいだれでしょう? 勘兵衛?菊千代?それとも。。。
最初は「これもやっぱりか。。。」とつまらなく思って観ていましたが、だんだん深みが出てきて、最後には感動のウルルでした。「新少林寺」という中国映画の話です。
私はけっこう映画好きです。ところが、4、5年前からでしょうか、映画というか洋画があまり楽しめなくなってきました。
こんな映画もあるんだと納得しました。その上映方法がユニークです。一昨日『降りてゆく生き方』を観てきました。
『マーサの幸せレシピ』という映画が好きで、今までに3回も観ました。ハッピーエンドで流れる曲はキース・ジャレットの『カントリー』という曲。高原をドライブした快晴の昨日、ついくちずさんでいました。
『続・夕陽のガンマン』を何回目かな?また観ました。クリント・イーストウッドは今も昔もカッコイイ!さて気になるのはこの映画の「原題」です。『The Good, the Bad and the Ugly』
歌舞伎と映画のコラボはすばらしい!玉三郎さんの演技には実に感動しました。ひとつひとつの動作に含まれた「おんな」のエッセンスが、様々なアングルでよりリアルに表現されています。映像ならではのことです。
『タイム』(原題『In Time』)という映画を観てきました。近未来の「究極の時間格差社会」がその舞台です。ネットの評判は5点満点の3点に届かないようですが、私にはとても興味深く夢中で観ました。エンデの『モモ』に描かれた重要な要素をクローズアップし…
すごい人気!行列の途中でチケット完売です。「三丁目の夕日64」が全国の映画館で上映中です。私もさっそく観ました。もう〜〜あの〜、昭和の風景だけでイッテ!しまいます。映画のネタばらしはしませんからご安心を。
このオランダのアニメを映画館で観てからもう7〜8年たつでしょうか?たった8分間の作品でしたが、とても感動して、その後DVDを10枚くらい買って、娘たちや親しい友人たちにプレゼントしたものです。
映画「寅さんシリーズ」の舞台設定がスウェーデンの児童文学に由来するとはびっくりしました。そして微笑んでしまいました。才能豊かな映画監督はみんな児童文学にワクワクしたんだな〜大人になっても、と思って。
何年ぶりかで仙台のミニ・シアター「フォーラム仙台」に行ってきました。「レイチェル・カーソンの感性の森」という映画を観るためです。行ってみて思いました。ミニ・シアターはとても大事な文化であると。