漫画

とっても重宝!「歴史図説」

「歴史に学ぶべし」と思ってはいても、学校出てから幾星霜、日に日に弱る記憶力、肝心の歴史はもはや霧の中。。。そんな私に幾筋かの光明を与えてくれた本がありました。

水木しげるが見たヒットラーの真実

水木しげるさんの『劇画ヒットラー』を読み終わりました。力作です。「ヒットラーは希代の英雄でも狂気の独裁者でもないー水木しげるが見たヒットラーとは?」という帯のコピーのとおりでした。最初はドイツ国民のほとんどが軽蔑していたヒットラー、ナチス…

映画「ジヌよさらば」観ました!

楽しみにしていた映画がついにやって来ました。漫画も傑作ですが、映画もえがった〜!

松尾スズキさんと『かむろば村へ』

偶然のつながりで、とてもおもしろいタイトルの本を読むことになりました。それは松尾スズキ著『現代、野蛮人入門』という本です。

漫画で出会った珠玉の言葉

友人から借りて読んでいる漫画本の中にとてもすばらしい言葉を発見しました。私はとても勇気づけられました。

漫画少年だった友人のバイブル

漫画家になりたかった同級生の友人がいます。彼のバイブルである本を貸してもらいました。

日向子さんが漫画をやめたわけ

江戸人、杉浦日向子さんは「ガロ」でデビューした漫画家だったんですね〜。しかしその後漫画を描くのをやめました。その理由は?

ブラックジャック創作秘話その2

手塚治虫は神様を超えていたのではないでしょうか。『ブラックジャック創作秘話』続編が3冊出版されました。

坂茂さんと鴨長明

先頃、紙の家の建築家、坂茂(ばんしげる)さんが建築界のノーベル賞とされる「米プリツカー賞」を受賞しました。作品を知ったりインタビューを聞いて「鴨長明」を思い出しました。

散れば咲きして百日紅

毎日ブログを書きながら思うのは漫画家の偉大さです。何千というストーリーを考え、何万何十万という絵を描き続ける人々です。まるで求道者のように思えます。

日向子さんのお父上

杉浦日向子さんのお父上も、娘に負けず実に粋であったようです。思いがけない本で知りました。

のんのんばあの死

妖怪漫画の第一人者「水木しげる」の原点は少年時代にありました。彼は「のんのんばあ」といっしょに、お化けや妖怪などの住む目に見えない世界をさまよっていたのです。

写真家「つげ義春」

漫画界の奇才、異才、天才とでもいうべき「つげ義春」。『芸術新潮』1月号で彼の特集が組まれました。彼のカメラ偏愛と独特の写真を私は初めて知りました。彼の漫画のムードが漂う写真です。

天野祐吉「顔八景」

天野のご隠居は「あんころじい」というブログを遺言に残してくれました。ぱらぱらめくっていたら「北斎漫画」みたいな面白い記事がありました。

大人に童話

童話や児童文学というのは、実は大人のための本だな〜〜と、最近つくづく思うようになりました。

漫画家の血と汗

小さい頃よく叱られました。「漫画ばっかし読んでないで勉強しなさい、本読みなさい!」と。ですから漫画家を偉大な芸術家と思ったことはありませんでした。今までは。

描ける漫画喫茶

「新しいコラボ」には、こういうやり方もあるんですね。。。コラボといえば異なる職種がタイアップして新しい製品やサービスを生むことを連想します。が、数日前に新聞で読んだ記事は、普通のコラボが「異種融合型」だとしたら「反対結合型」とでも云えそう…

ノスタルジア!SFパノラマ館

小学生の空想未来図、みなさんはどんな絵を描いていました?超高層ビルの間を走る高速チューブとか、円盤形巨大ロケットとか・・・。エラ〜クふる〜いSF本を見つけました!

アニメの元祖「葛飾北斎」

アニメは日本のお家芸。そりゃそうです! 江戸時代に葛飾北斎が描いた『北斎漫画』は、漫画というよりアニメそのものですから。

ブラック・ジャック創作秘話

昭和48年、虫プロが倒産し天才手塚治虫は編集者から「もう終わったな、手塚治虫は・・」といわれ始めていました。しかし天才は火の鳥のようによみがえりました。「ブラック・ジャック」をきっかけに。

ナウシカスタイル

毎週日曜日、女房が石巻方面へボランティアに行っています。 先日渡波で側溝さらいをしていたらテレビ局のインタビューがあったらしいんです。ところが防塵マスクにゴーグルで顔が見えないわけです。 そうしたら一緒にボランティアしている神戸や新潟から来…

三つ目がとおる

日曜日、家の近くにある食堂で昼飯を食べながらマンガを見てました。 それは「三つ目がとおる」。手塚治虫の作品で1974年から1978年まで週刊少年マガジンに連載されました。 見ているうちに何か怖くなってきました。あまりに現在の社会状況を反映しているの…