父の思い出

「お彼岸」は本当だった

「お彼岸」は、我々の住む世界である此岸(この世)と仏様の住む世界である彼岸(あの世)が最も近くなる日で、故人との思いが通じやすくなる日だそうです。昨日の墓参りで、「本当だな~」と思いました。 お彼岸の中日、ふだんは離ればなれに暮らしているわ…

思わぬバーチャル・リアリティー

白黒写真とカラー写真はまったくの別物であると思えてきました。白黒写真だからこそ伝わるものがあります。さらに白黒のほうが想像力を刺激し、より深い臨場感につながる気がします。往年の名作映画にも通じることですよね〜。

ノボ・ショート「ズボンの虫食い穴」

今日は元旦ですが亡父の四十九日でもありました。法事は先行して昨年終わっているのですが、今日こそ宇宙というあの世へ旅立ったのだと私の心は強く感じました。仏教の様々な教えやしきたりにはすべて何らかの真理があるのだな〜と感じるこの頃です。今年の…

茨木のり子「花の名」より抜粋

茨木のり子の詩に、父の死を悼む「花の名」という作品があります。葬儀から帰る列車内、相席の男性と他愛のない会話を交わしながら、内心、作者は亡くなった父の面影をたどっていきます。119行というこの詩の長さに、亡き父への思いの強さを感じさせられ…

やさしく気骨ある父、ついに逝く。

昨日は父の初七日でした。享年94歳、いくつになっても親を喪うのはつらいことですが、生前の父を見習いプラス思考で生きていこうと思います。

孫と老父と日本刀

時代の縮尺が変わるって新鮮でおもしろいもんですね〜。たまに孫たちに会うといろいろ気づかされます。

ボケはモルヒネ

まったく関係なさそうで実は似たようなことが発生したここ数日です。

父と一緒に定義へドライブ

きのうは会社を休んで父と一緒に定義へドライブしてきました。昨年末車をようやく手放してくれた父の運転手をつとめています。

「戦う」と「闘う」はどう違う

「戦う」と「闘う」はどちらも同じ読みです。しかし意味は大きく異なります。漢和辞典にはこう書いてありました。

坂本冬美さんの「岸壁の母」

坂本冬美さんのコンサートを録画で見ました。彼女が歌うというか語る「岸壁の母」から目と耳をそむけることができませんでした。

人間もアンドロイドも同類だな〜

高齢の父が夜中タンスにぶつかり脇腹を打撲したので湿布薬を買ってきました。そこで少し悲しいお笑い話が生まれました。

シルバーズ雨の平泉

いつものシルバーズで平泉へ行ってきました。あいにくの雨でしたが、かえって古刹らしい幽玄な情緒が感じられました。

シルバーズ紅葉の「蔵王」へ

台風一過、とんでもない快晴になった昨日、いつもの80歳以上90間近のザ・シルバーズを乗せて「お釜」で有名な蔵王へ行って来ました。

ザ・シルバーズ出羽三山へ

昨日は真夏の真っ盛り、いつものシルバーズで山形県は出羽三山の羽黒山へ行ってきました。

年寄りの話は終わらない

年寄りどうしって延々と対話が続けられるんですね〜。それもそのはず同じ話が何度も何度もですから。。。

病院であれこれ物思い

89歳になる父が急な腹痛、腰痛で緊急入院したのは土曜日の朝でした。昨日から回復に向かいやれやれでした。

Uボートの話

戦争はそれこそ大嫌いです!でもけっこう戦争映画は好きなんです。特に潜水艦ものとかが。

ザ・シルバーズ定義如来へ

89+85+83+60歳=317歳、平均年齢79歳の4人ユニット「ザ・シルバーズ」。うららかな春の昨日、宮城県「定義如来」へドライブに行きました。

マトリョーシカの世界

ロシアの民族人形「マトリョーシカ」はとっても愛らしくまた役に立つ工芸品です。入れ子の出し入れに幼児はとっても興味を示すんです。知能教材になりますね。

シルバーズ今年も紅葉へ

合計年齢315歳を乗せて、今年も栗駒山の紅葉ツアーに出かけてきました。昨日の栗駒山は中腹の紅葉が見頃で、とても癒やされた道中となりました。

小さな縁側

田中優子さん「家族五人だった私の子どもの頃の生活は、このスペース(長屋)とほとんど同じだった。・・・私の場合、まわりの子供たちも、同じような生活だったから、貧しいとも狭いとも思ったことはないし、不幸でもなかった。大人になってから、さまざまな…

結びのお盆

ご先祖様はさすがに年の功?。毎年夏にやってきて、縦横斜めいろんな「結び」をつくってくれます。

ザ・シルバーズ鮎川へ

恒例となったザ・シルバーズツアー三旅目、昨日は宮城県石巻〜女川〜鮎川へと車を走らせました。親父の思い出の地でもあるのです。

ザ・シルバーズ栗駒山へ

昨日お休みをいただいてシルバー観光旅行の運転手をしてきました。新緑の栗駒山でとてもすがすがしい気分を味わってきました。

おだやかなお彼岸

彼岸の入り日だった昨日はおだやかな、しかし花粉飛び散る春の空でした。くしゃみ鼻水涙目にもめげず、老父と一緒に墓参りをしてきました。

ばあちゃん食堂

最近私は、老父のお抱え長距離運転手になっています。先日は塩竃神社と竹駒稲荷に向けてメーターを倒しました。途中懐かしき食堂へ。

いくさの話

半藤一利著『昭和史』の帯にはこんな文章が書かれています。 上巻には「日本人はなぜ戦争をするのか」、下巻には「日本人はまた戦争をするのか」と。

写真はレトロ・タイムマシン

タイムマシンはすぐそこにあったんです!どんな家にもさりげなく。まさかこれがタイムマシンとは思われずに。それは古い写真です。

なるほど!シンプルな「漢方」

私の住む町、宮城県涌谷町の「涌谷国保病院」には「東洋医学外来」という診療科があります。高齢の父は夏が大の苦手ですが、ここで処方された漢方薬でなんとか身体を維持しています。

今年もジャガイモ掘り

『5年日記』って便利ですよ!どういうわけか毎年同じ頃に同じものを食べたり同じことをしているのがよ〜くわかります。人は自由にしているようで実は無意識の「習慣」に支配されているんですね〜。