詩集ノボノボ

子供の台風

伊豆大島で山崩れの犠牲になられた方々に言葉もありません。自然の怖さを知らなかった無邪気な子供時代もありました。。。

いろんな仕事

ブログ記事は自分の子どもみたいなものです。産んだ本人が、以前書いた記事からいろいろ教えてもらうことがあります。

小さな縁側

田中優子さん「家族五人だった私の子どもの頃の生活は、このスペース(長屋)とほとんど同じだった。・・・私の場合、まわりの子供たちも、同じような生活だったから、貧しいとも狭いとも思ったことはないし、不幸でもなかった。大人になってから、さまざまな…

結びのお盆

ご先祖様はさすがに年の功?。毎年夏にやってきて、縦横斜めいろんな「結び」をつくってくれます。

へそ曲がり

きゅうりもなすも曲がったものが一番おいしい。人間だって「へそ曲がり」のほうがきっとおいしいのではないでしょうか?自己ひいき過ぎるかな〜

フカフカまんじゅう

ふと昔の記憶がよみがえるとき、食べ物にまつわる思い出が一番多いのはどうしてなんでしょう?五感すべてで思い出すからでしょうか。たった一片のマドレーヌだけで、あの気の遠くなるような長編『失われた時を求めて』さえ紡がれていったんですからね〜。

ダース・ベーダーになっていく。

「まさかそんなこと思い過ごしだよ」で終わらないのには理由があります。ブレーキを外した車は勝手に暴走していくのです。運転手にはもう止められないのです。メルトダウンや軍拡や経済増殖と同じように。

回転寿司とビリンコ

世界最初のファーストフード?だったらしいのが「江戸の鮨」。やがて鮨は寿司になり、昭和元禄の頃から目の前で回りはじめました。回転寿司が回り回っておふくろの思い出を運んできました。

子供のバネ

小学校一年生のわが孫、どいうわけか最近沈みっぱなしでした。親馬鹿ならぬ爺馬鹿というべきか、私も心配でたまらず。。。

あったかい日の丸

排外的で「コワモテの日の丸」よりも、沿道でマラソン選手を応援するような「あったかい日の丸」の方がいいと思うんですよ。

値切りと漫才の世界

世の中がきな臭くなると必ずマスコミに登場する人々がいます。あ〜〜また出てきたよ。。。

タイムマシンで旧友と再会

彼岸明けの土曜日、ほんとに久しぶりに旧友の墓参りをしてきました。帰ってから一緒に撮った46年前の写真も見つけ当時がよみがえってきました。

おだやかなお彼岸

彼岸の入り日だった昨日はおだやかな、しかし花粉飛び散る春の空でした。くしゃみ鼻水涙目にもめげず、老父と一緒に墓参りをしてきました。

あったかい新聞バッグ

四万十川で生まれた手仕事が、被災地の「なりわい」になってくれました。地元の銀行も大量発注で応援です。

ほほえみがえし

昔、「営業スマイル」のしすぎで目尻にしわがふえてしまいました。この食堂は「まごころスマイル」なんです。あたたかいんです。

窓はすばらしい

列車の窓、喫茶店の窓、部屋の窓。窓から外を眺めていると実に心が落ち着くものです。

うどんやの外国人

ひさしぶりに蕎麦じゃなくてうどんを食べに行きました。うどんやは女性が多いような気がします。

二足のわらじ

父の実家では、祖母がなんでもやっていました。米、麦、蕎麦、豆、野菜、馬、牛、羊、鶏、養蚕、機織り、行商。。。いろんな「ナリワイ」を組み合わせて生活していたんですね。

一年ぶりのプール

年末年始のメタボ腹解消のため、例年のごとくプールへ通い始めました。だいたい10回くらいで毎年終わりになってしまうんですが。。。

サウナで昔話

近所の日帰り温泉に行ってきました。スモールハウスのようなサウナはおんつぁんたちの相撲部屋のようでした。

何にもない町

休日、石巻市雄勝(おがつ)地区に行ってきました。行こうと思ったわけじゃないんです。北上川の流れに誘われるように、車が自然とそこに向かったんです。

ほほえみ食堂

どの町に行ってもみんな同じ風景。どの店で買い物してもみんな同じ品物、同じ対応。正直いいます。若い子の顔がみんな同じに見えるんです。。。

子どもの世界

帰郷した末娘と長女の孫たちと日帰り温泉、貸切状態のお風呂は孫にとっては温水プール。バシャバシャ!やれやれ。。。

ストーブ売り場で

今日は初霜がおりました。街はボーナス商戦、暖房機コーナーは人がいっぱいです。

ランドセルの詩

人生の節目節目には思い出のシンボルがあります。ランドセルもそのひとつ。

じゃんけん戦争

不思議なことです。人はどうして「おかしいこと」を「おかしくないこと」と思ってしまうのでしょうか。

ばあちゃん食堂

最近私は、老父のお抱え長距離運転手になっています。先日は塩竃神社と竹駒稲荷に向けてメーターを倒しました。途中懐かしき食堂へ。

お昼の風景

さ〜、まもなくお昼時間。今日はどこで食べようか。やっぱり足は同じ店をめざすことでしょう。

いくさの話

半藤一利著『昭和史』の帯にはこんな文章が書かれています。 上巻には「日本人はなぜ戦争をするのか」、下巻には「日本人はまた戦争をするのか」と。

焼き鳥のけむり

先日土曜日のお昼、とある「蕎麦屋」にけっこうな人数の一家族がやってきました。七五三のお祝いの帰りのようでした。四世代にまたがる大家族。若奥さんともう一人の女性が、少しきこしめしながら楽しそうに喋っていました。「私、『吉田類の酒場放浪記』録…