『ソトコト』4月号の特集は「みんなのエネルギー入門」です。ページを開いていくと、まるで私のために編集してくれているような感じがしました!
人も鮭と同じように「同じ匂い」で同じ川に引き寄せられるんでしょうか。
『ソトコト』という雑誌の匂いは、まるで私の匂いのように感じられ、大いに惹きつけられます。
今月号の表紙です。いいじゃないですか!
「ハートからエネルギーを供給」ですよ。
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ページを開いていくと、私の今年の抱負三つに関係するものがすべて載っているんです。
「ロケットストーブを実際に作る」
「かざぐるま水流発電機を作る」
「スモールハウスの模型を作る」
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ひとつめは「ロケットストーブ」
なんと写っているのは、一昨年おじゃました自給自足エネルギーの町、岩手県葛巻町にある「森と風のがっこう」の皆さんじゃないですか!
私たちが訪問したあとに、ワークショップで皆で作ったようです。
左に走るとても長い蓄熱ベンチと右側の煙突、もしかして長距離横引き折り返し煙突?
少しはまっている人なら、この距離やレイアウトに対応する構造と性能にとても興味が湧くはずです。
ぜひまたおじゃまして、実際に見せていただこうと思っています。
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二つ目は「かざぐるま水流発電」
かざぐるまを小川の中に入れ、水中の流れだけで羽根を廻してバッテリー(エネループ用)に蓄電しようと考えていました。
そうしたら、もう実用化されていたんです。
これなんですよ。。。私が考えていたのも。
さらにはこんな装置も。
これも。なるほど自転車が水車とは!
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三つ目は「スモールハウスの模型」
なんと皮肉なことに、私のレベルに合わせたような子ども向け建築キットです。
コンセプトは近いんですね。現実の工法に則したモデルキットということでは。
子どもの頃にこんなキットで遊ばせたら、将来大工さんになりたいと思う子どもが増えることでしょう。
私もまずは、こんなんで練習するのがいいのかな?(笑)
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おまけにもうひとつ、折りたためる太陽光パネルがもう販売されているんですね。
29,500円だそうです。一日充電でパソコンが2-3時間動かせるそうです。登山家に人気だそうです。
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あれこれ参考になるとともに、パイオニアのパワーに圧倒されてしまいます。。。
いやはや、今年の抱負をどう調整していこうか?どんなものを作ることにしようか?