先週の土曜日に買った寝袋のせいで少し寝不足です。。。
還暦を迎え、失われつつある「野性」の復活作戦に挑んでいる私です。
少し?アホっぽいプロジェクトをいくつか進めています。
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まずは「裏庭畑開墾プロジェクト」
裏庭に四畳ほどの空き地がありまして、そこに畑を開墾中です。
二三日おきに一時間くらいづつ木の根っこと格闘中でしたが、今月中に畝をたてられそうです!
次に「野性生活お試しプロジェクト」
これはいろいろあるんです。「一人キャンプ」「ロケットストーブ製作」「江戸暮らし」など。。。
「江戸暮らし」は「行灯読書」を実践中です。(弱い光のスタンドだけで読書、集中力が増します!)
ほかに「スモールハウス・プロジェクト」なんかもあって、こちらはあれこれ模索中です。
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さて、先週の土曜日、モンベルで思わず衝動買いした「シュラフ」と「テント」と「ガスコンロ」
「一人キャンプ」の前に自宅で練習してみようと思い、三日間シュラフに寝てみました。
結果。。。寝不足気味です。
たしかに薄くて軽くて(たった550グラム)あったかい。(-10度まで対応)
一日目は一時間ぐらいだけのお試しでした。
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二日目からはフルテスト。
ところが。。。
東北の夜中の寒さと、わが衰える体の状況(つまり手足の冷え)は馬鹿にできない。。。
やっぱり寒い!
そこで毛布をかけたら、シュラフがツルツルの素材なのでいつのまにかずり落ちてしまいました。
結局シュラフの上に羽毛布団を重ねました。
ところが今度は背中が痛い。。。
下は一緒に買ったキャンプ用マットだけなので、さもありなん。
その晩はうつらうつらでした。
三日目は思い切って敷き布団のうえにシュラフ、その上に羽毛布団をかけました。
ところが、今度は暑くて寝苦しい。
それに足の自由があまりきかないので閉所恐怖症的心境にもなってきました。
眠れないので本を読もうかと思えば、シュラフで本を読むのはけっこう面倒。。。
結局、夜中にはシュラフから脱出し、朝には掛け布団だけになっていました。
これじゃシュラフは意味ないじゃん!(そのとおり)
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みんなの声が聞こえてきます。
「当り前だろう。山で寝るのは不便、不自由を覚悟しなくっちゃ」
その通りだと思うし、私も若い頃はたくさん山登りをしてシュラフに寝ることなどなんでもなかったのです。
ところが!体のフレキシビリティーが衰えてきたんですね。
どうにも体の自動調整機能がはたらかないのですよ。。。
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ということで、昨晩は普通の布団に寝ました。
しばらくぶりに熟睡しました。
やっぱり寝なれた布団はいいな〜〜。
テントには布団を敷いて寝ることになりそうです。。。