真夜中の還暦同期会

 日曜日は高校の還暦同期会でした。私もHP運営やら葉書だしやら事務局裏方担当でしたので、無事終わってホッとしています。それにしても還暦オヤジたち、まだまだよく飲みますワ!
 371名中65名の参加でした。

 20%に少し足りないくらいの参加率ですが、やはり男子校ゆえの悩み(女性の)誘因フェロモン不足が影響しているようです。

 それにしてもみな立派な中半身?ハクのある顔、サビシイ髪になったものです。

 名札をつけないと誰が誰やらわからなくなってきました。

 みんな決まって言うことは「最近酒が弱くなってさ〜」

 しかし。。。

 飲むわ飲むわ。

 一次会で二時間半、二次会で二時間半、三次会で三時間、これは私のことですが、たぶん他の仲間は四次会、五次会といった人もきっといるはずです。

 やはり退職し、あるいは春に退職という連中が多いのでリラックスしたんでしょうね。

 三次会では、真夜中のカラオケならぬガラオケ?で大盛り上がりでした。

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 これからますます定年退職者が多くなるので、まもなく同期会名簿には「勤務先」「職業」が不要になることでしょう。

 そんななか、思わぬ職場も。

 宮城県美術館の副館長やってる奴がいました。

 どういうわけか「あったかギャラリー」を見てくれているようで、私が書いた「松本俊介」の話に「感動したよ」と褒めてくれました。

   →勇気をもらった絵

 この絵は宮城県美術館の目玉的作品のひとつでもありますしね。

 それと、「あったかギャラリー」館長やってるゴリランジェロと小中高の同級生だったので、関心を持ってくれたのかもしれません。

 まもなく彼も退職ですが、その前にゴリと一緒に美術館へ遊びに行くからと伝えて別れました。

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 あっ、それと二日酔い防止の方法をついに発見!

 最近では二合くらいでも次の日不快感が残るようなアルコール非依存症になってきた私です。

 今回のマラソンのような同期会では推定7−8合くらいは飲んだと思います。

 ところが翌日も気分爽快、二日酔いがまったくありませんでした。

 それは、先日ある方から伝授されたこの薬のおかげみたいです。

 飲む前にまず二錠、飲んだ後に又二錠、翌朝二錠。

 それとやはりこれも必須ですね。

 寝る前一本、朝起きたら又一本。

 さらに極め付けはこれ。

 シナモンスティックを1本コップに入れてお湯を注ぎ、宴会、スナックでお酒の合間に何杯も飲むんです。


 
 スパイシーな香りとこくのある甘みが、まるでウイスキーのお湯割りみたいな感じです。

  →琥珀の時

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 「そんなにしてまで飲むの?」

 そんな声が聞こえてきそうですが、やはり男の社交場にはどうしてもアルコールがつきものです。

 宴会戦場で生きのびていくためには、やはり防御が大事ですよね(笑)

 お薬代は一軒分の飲み代と思って、これからも二日酔い対策の研究と実践を続けていこうと思ってま〜す。

 世の「酒弱症候群」でお困りの皆さん、参考になったかな〜。