同期生の出会いと別れが交錯する1月です。昨日は滋賀県に住む高校の同期生と43年ぶりに再会しました。
実に個性的な人生を歩んできたわが同期生が、久しぶりの帰省のついでに私に会いに来てくれました。
信州そして今は滋賀県で林業をしている自然派の友人です。
野性的な風貌、バンダナを巻いたユニークな彼の姿に、自分の生っちょろい姿を恥ずかしく感じました。
ガイガーカウンターを取り付けた軽ワゴン車でやってきました。
道中の線量の上昇や、滋賀県でも薪ストーブに使う薪の汚染で線量が上昇する話なども聞きました。
もう忘れたい、忘れてしまいそうな、放射能の恐さをあらためて思い出しました。
昼食をしながら二時間、それぞれその後の40年の人生アルバムを開き、ともに語りあいました。
それとともに今後の「生き様」をどうしたい、どうしていこうか、ということを二人、共感し合いながら語り合いました。
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茨木のり子さんのこんな詩を、彼にも私自身にも贈りたいと思います。