たった今帰ってきました。鳴子温泉で一泊ビジネス会議をしてきました。こんな仕事スタイルもたまにはいいですね。
長崎から同業の社長さんがいらしたので、前回1月に引き続き鳴子温泉ビジネス会議をしてきました。
今回のお宿は、鳴子でいちばん古い380年の歴史をもつ「ゆさや旅館」。
昔風の建物は、身も心もレトロになってきた私たちにピッタリでした。
今回の会議では旅館の隣の共同浴場「滝の湯」と3百メートル離れた共同浴場「早稲田桟敷湯」の二カ所にも遠征しました。
私はお風呂を6回、長崎から来た社長さんは5回。
二日酔いも全くなく爽快です。温泉パワーはすばらしい。
会議の前にまずアルカリの内風呂「うなぎ湯」へ。
会議を1時間、休憩に百メートル歩いて小高い丘にある貸し切り露天風呂へ。
夕飯後、隣にある共同浴場「滝の湯」へ。こちらは強酸性。
寝る前に再び内風呂「うなぎ湯」へ。
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温泉街の朝は早い。
朝4時頃にはもう人の声、配達の車の音がうっすらと聞こえてきます。
早朝、三たび内風呂「うなぎ湯」へ。
朝食後、小雪が舞ってきましたがなんのその。
せっかく長崎からいらした社長さんに鳴子の湯を堪能してもらおうと、
下駄をならして3百メートル離れた公衆浴場「早稲田桟敷湯」へ。
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世界一温泉種類が多い鳴子温泉ゆえすべて泉質がちがいます。
湯めぐりする甲斐があります。
なかでも驚くのは強アルカリ性の「うなぎ湯」と強酸性の「滝の湯」が隣どうしになっていることです。
さてビジネスの方は?
温泉効果で心も和み、本音、裏話もまじり、会議は和気あいあいと進みました。
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翌日旅館を出た後は、鳴子温泉郷のひとつでもあるオニコウベ温泉郷やリゾートパークオニコウベなどをドライブしてきました。
途中鬼首名物「間欠泉」見学です。
強風だったのでコーヒーを飲みながら窓から観覧です。
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あんまりゆっくりしすぎたせいで、帰りの新幹線がギリギリ!
3分前に古川駅に到着しました。
後は濱田さんの脚力に期待して祈るばかりでしたが、さきほどメールが届きました。
「おかげさまで、間に合いました。」
よかった!!!
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さて世界一9種類の泉質と、さらにそれらのバリエーションをたくさん持つ鳴子温泉。
究めるにはまだまだです。
濱田さん、これからも温泉ビジネスお付き合いよろしくお願いします!
参考
米を高く買う町