茨木のり子「娘たち」

 「遠いいのちをひきついで さらに華やぐ娘たち」 この詩を読むと、AKBとか何とか坂とかの娘たちもまぶしくたくましく見えてきます。
 まさに、元始、太陽であった女性を謳うおおらかな生命賛歌です。


(在りし日の茨木のり子さん)