知り合いの移住女子をモデルにして書きました。彼女はフリーランスのWebデザイナー、3年前、埼玉(職場は東京)から宮城県大崎市古川に(フィーリングで)移住してきました。父上は鹿児島、母上は沖縄出身ですから、東北地方とは真逆のルーツです。だから東北に惹かれたのかな~~。
先月下旬、彼女がチラシをつくったという古川にオープンした本格イタリアンのトラットリアを紹介され、夫婦で行ってきました。地元のカンツォーネ歌手のコンサートもセットでした。
帰りに彼女もお店に寄ってくれて、私たちに挨拶してくれました。お客さんのほとんどが彼女を知っており、とっても可愛がられていました。今では地元の私より知り合いが多く、地元のあれこれを私よりよく知っています。
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彼女のブログで知ったのですが、都会は人が多くさまざまな人たちと交流しているのだろうと思いきや、逆に人が多いからこそ似たもの同士も多く、その結果同じタイプの人間だけが寄り集まってしまう、というのです。
ところが田舎は人が少ないからいろんな方々と接しなければ生活できない。その結果コミュニケーション能力が向上し、営業能力もアップして仕事につながるというんですね。実に興味深い話だなと思いました。
そうそう、彼女の同郷の友達もアトピーをなおすために鳴子温泉の旅館に仲居さんとして住み込んだという話も聞きました。一年でアトピーが改善し、今は古川で働いているということでした。すごい行動力です!
都会の人々は人工大自然のジャングル?でサバイバル生活をしているがゆえか、エネルギッシュな人たちが多いように感じます。
ぜひ、彼女たちの後を追って、まだまだ自然豊かな地方を都会人のバイタリティーとセンスでリニューアルしてほしいものだな~と思っています。
(私も含め)ネイティブの人たちはのんびりし過ぎていますんで。。。
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このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。
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