2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

SF画廊「ナイトホークス」

エドワード・ホッパー「ナイトホークス」(1942) (フィリーズバー) 1920年9月下旬のシカゴ、まだ夜の10時である。オフィスが多い東三番街にあるフィリーズバー。このへんでは玄人好みの店として人気があった。渋いやつらがワンショットのウイ…

得な損、損な損

もしかしたら、「損得」とは「呼吸」みたいなものではないでしょうか。損は「息を吐くこと」、得は「息を吸うこと」。肺の中が空っぽになるから新鮮な空気を吸い込める。そうすると「損は得のため」ということになるのでは? 受験でも仕事でも、うまくいかな…

超お勧め!!「会計の世界史」

久しぶりにすばらしい本と出会えました!それは「会計の世界史」(田中靖浩著 日本経済新聞出版)です。とにかく読みやすくておもしろいです。 出会いのきっかけはNHKラジオをスマホで聴ける「らじる★らじる」でした。夜中眠れぬことが多い日々、サイト内の…

何かほしけりゃ取りに行け

ウィル・スミス主演の「幸せのちから」という映画を(ネットで)見て、心に刺さる言葉に出会いました。父から息子への最高のプレゼントであったことでしょう。 同時に私は、小学生のころ母親によく言われた言葉を思い出しました。 何かでめそめそしていると…

SF画廊「日ざしを浴びる人々」

エドワード・ホッパー「日ざしを浴びる人々」(1960) (日ざしを浴びる人々) 1944年の秋、画家エドワード・ホッパーは、ネバダ州ロスアラモスにいた。マンハッタン計画に従事する研究者たちを慰安するために彼の個展が開催されたからだ。 この数年…

苦笑い「未来戯画集」

SF好きのK氏はこのところ毎晩変な夢を見るようになった。その夢はすべて未来の日常光景。おかしすぎて夢を見ながら笑ってしまう。それで夜中に目を覚ましてしまうことがある。せっかくだからと、K氏は夢を記録しておくことにした。 野田昌宏編集・著「S…

新しい楽しみ増えました!

新年おめでとうございます。昨年はコロナのせいで人付き合いがとても減ってしまいましたが、そのかわりに一人サイクリングがだいぶ増えました。 計算したら、昨年はトータル128日も自転車乗りをしていました!われながらびっくりです。おかげで体重も減っ…