雲海のただ中にいた飛行機が急上昇して雲の上に出たように、あっというまにまばゆい春爛漫の季節となりました。

「沖仲士の哲学者」と呼ばれるエリック・ホッファーの自伝を読んで、実に考えさせられる実話に出会いました。

人間がやらかす技術というものは善悪問わずスゴイものです。鉄砲玉で鉄砲玉を撃ち落とすなんてのもそのひとつです。でも本当にできるんでしょうか？

詩人川崎洋さんの本を読んでいたら笑っちゃいました。彼の娘さんたちが小さいときに話したジョークです。娘さんたちはジョークと思ってなかったでしょうけど。

選抜甲子園大会をなんとなく見ていてたら、球場の電光掲示板に「119番には直接電話しないでください」とありました。

ＮＨＫニュースナインを久しぶりに見たら元サッカー全日本岡田監督のインタビューがありました。この方の見識にはいつも感心させられます。

数学赤点男が思い切ったタイトルを付けてしまいました。。。しかしこの歳になって知る驚愕の事実。数学の起源が言語であったとは！

天野祐吉さんの「ＣＭ天気図」バックナンバーを開いてみました。当然そこに書かれていたＣＭはもう流れていないし、覚えている人だって少ないことでしょう。ですが、そんなこととは関係なく今でも私に「そうそう、なるほど」と思わせてくれるのはどうしてな…

もうすぐ春、草花の芽が土の下でスタンバイです。原発回帰という寒気に負けず、自然エネルギーもまもなく芽吹こうとしています。

地元を見つめ直してみると「とっておきの場所」はたくさんあるようです。ここ大崎市にも軽井沢のような別荘地がありました。

私も反省なんですが、ネットではついつい自己主張が強くなり過ぎます。それは「良き聞き手」が目の前にいないからでは？と思えてきました。

今やどんな商品も過剰包装です。中身よりビニールとか紙とかシールのほうがいっぱい！店の挨拶まで過剰気味で逆に気分がめいります。

涙が出て来ましたよ！ＩＴの巨人たちがやってくれるじゃないですか。やっと屁理屈がほんとの「屁」になるときが来ましたよ！

私ぐらいの年代なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚えていることでしょう。「モスラ〜よ、モスラ〜よ♪」

トレーニングが本当に必要な人はだれか？健康な人とか運動選手じゃありません。ほっておくと命に関わるメタボ親父たちです。

土日の楽しみが減ってきて寂しいこの頃です。４，５年前まで休日の大きな楽しみは「映画館」でした。今は観たいと思う映画がめったにありません。

「遊びをせんとや生まれけむ」という言葉を思い出しました。芸術は実用品の製作よりも古く、遊びは労働よりも古いのだそうです。

武士の仕事は？「いくさ」でしょう。戦国時代はそうでした。それでは「いくさ」がなかった江戸時代はどんな仕事をしていたのでしょう。

高齢化する農業者、私の身近な人たちにも切実な問題です。高齢の父と車の中でそんな話をしました。

漫画を「見る」とはとても言えません。漫画は文学と同じく「読む」と言うのが適切と思えます。