なるほど
数日前はお彼岸の墓参り、昨日は義理の叔父の納骨がありました。葬儀やお墓について、考えは人それぞれでしょうが、私個人はとても愛おしいものだと思っています。お彼岸の時、お墓参りを疑問に思う孫にこんな話をしました。 「過去の歴史や人のことを私たち…
久しぶりにすばらしい本と出会えました!それは「会計の世界史」(田中靖浩著 日本経済新聞出版)です。とにかく読みやすくておもしろいです。 出会いのきっかけはNHKラジオをスマホで聴ける「らじる★らじる」でした。夜中眠れぬことが多い日々、サイト内の…
プロ野球シーズンも(私てきには)終わり、夜の時間をどうつぶそうか悩むようになりました。そんなわけで、またブログ書きを始めようと思っています。 文章というのは、武道、芸事、料理などと同じで、しばらく書いていないと筆(タイプ)が進まなくなるもの…
(帝国書院「最新世界史図説タペストリ」ーより) 紀元前13世紀頃、バラモン教の枠組みとしてつくられたカースト制度。憲法で廃止された現代においても根強く残っているそうです。偶然知ったのですが、その起源は実は感染症対策だったというんです。 コロナ…
年々歳々「髪の毛と共に減りゆく酒量かな」の私でありますが、今でも夕方5時から6時までの独り居酒屋は一日のゴールデンタイムです。 毎晩夕飯前、日本酒1合から1合半くらいを、洋楽を聴いたり本を眺めたりしながら、飲むと言うよりちびちび嘗めています…
昨晩は古巣会社の新入社員歓迎会に招待されました。宴席で聞きかじったばかりのダイエット話をしました。え~~?と思われるような話ですが、実は放送大学で知ったことなのです。 放送大学はBSでだれもが無料で視聴できます。実にためになる講座がてんこ盛…
10年前に買った内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』はとてもわかりやすく書かれていますが過去何回も読み返しています。もともとの「構造主義」が私には難しいせいですね〜。これじゃ『寝ながら忘れる構造主義』になっちゃいそうですが、何度も読みた…
漢字一文字置き換えるだけで印象をがガラリと変えることができます。その効果を利用して地域興しをしている方がいることを知りました。
いよいよバーベキューのシーズンが近づいてきました。バーベキューのルーツはビーフかと思いきや、ポークらしいですね。パリパリに焼けた豚の皮こそバーベキューの真髄らしいと知りました。
少しお堅い本の読書中に出会った「笑い話」です。人類初の月面着陸をしたアポロ11号の宇宙飛行士とアメリカ先住民の老人との物語ですが、「さもありなん」ですね〜。
この前ノーベル賞に輝いた大隅教授の業績は「オートファージーのしくみ」解明だそうです。オートファジーとは「細胞の自食作用」つまり「リサイクル」によって元の姿(恒常性)を保つ機能のようです。
50年ぶりに星新一の『妄想銀行』を読み直しました。珠玉のショートショートはまったく古さを感じさせません。中に「これが一病息災ってもんの秘密だったんだ!」と勝手に解釈、納得した作品がありました。
BSジャパンで「ワーキングデッド」という番組を偶然見ました。職場にいる旧弊な人々をゾンビのようにデフォルメしドラマ化しています。
愛情表現とされている「キス」は、もしかしたら毒見なのかもしれません。この相手はヤバイかそうでないかを知るための。
アドラー心理学について書かれた本『嫌われる勇気』はためになります。本文中に「より大きな共同体の声を聴け」という章があり、わが意を得たり!と思いました。
朝、家を出るのが遅れると、遅刻と引き換えにカーラジオで「武田鉄矢の三枚おろし」を聞くことになります。先週は「アドラー心理学」の話をしていました。
私が名著と思うのは内山節(たかし)『戦争という仕事』です。私たちはほとんどの時間を「仕事」に費やしています。その本質について考えさせられる本です。
「進化論」のダーウィンがライフワークとしたのが「ミミズの研究」であったことを今さら知りました。なんと44年間も研究し続けたとは!
お風呂に敷いたから風呂敷なんだそうです。へ〜〜〜、そのまんまじゃありませんか!
私が日本酒を買っているお店で旦那さんが赤ちゃんをカンガルー抱きしていました。そこでついつい蘊蓄話と相成りました。
私たちは都市の対極に田舎があるというイメージを持っています。でもどうなんでしょう?
「懐かしいこと」は引き出しから出すものではないようです。そのつど脳のスクリーンに創り出しているもののようです。まるで「星座」のように。
『池上彰の教養のススメ』読んでみました。「教養」を「おしゃれ」や「おまけ」みたいに考えていることが現代の問題だな〜と感じました。
大相撲夏場所、鶴竜も遠藤もイマイチでしたね。さて、名横綱白鳳を超えそうな逸材がでてきたそうです。十両優勝した逸ノ城(いちのじょう)というモンゴル人力士らしいです。
先日損保代理店をしている「いとこ」が来ました。彼の会社では男性がみな「バーベキュー・マスター」の資格を持っているそうです。これからの季節、焼く方で大忙しのようです。
「沖仲士の哲学者」と呼ばれるエリック・ホッファーの自伝を読んで、実に考えさせられる実話に出会いました。
「遊びをせんとや生まれけむ」という言葉を思い出しました。芸術は実用品の製作よりも古く、遊びは労働よりも古いのだそうです。
高齢化する農業者、私の身近な人たちにも切実な問題です。高齢の父と車の中でそんな話をしました。
挑戦、情熱、前向き・・・これらの言葉に否定的な人はほとんどいません。でもちょっと待てよ。。。というお話しです。
昨日ある業務ソフトメーカーの方と恒例の新年放談会をしました。その会社のソフトは毎年のバージョンアップで機能向上させていますが、画面はずっと昔から同じです。それは実にありがたいことでもあります。