2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車と風車と高校生

風薫る五月がやってきます!風に泳ぐ鯉のぼりたち。3.11を経た今、お日様を見れば「太陽光発電」を、風が吹けば「風力発電」をすぐに連想してしまいます。いや自転車に乗ってさえ「人力発電」のことを思ってしまいます。

「未来国家ブータン」読み始め

ワクワクです!『未来国家ブータン』の本が届きました。「愉快な町」じゃなくて「愉快な国」です。ブータンは。それでは巻頭の写真集をお披露目します!

愉快な町のエネルギー

「愉快な町」シリーズの7回目。今日は町のユニークなインフラ「ユカイ・エネルギーシステム」についてのお話をします。「ユカイ」と名が付くシステムには、単なる動力源とは異なる意味が込められています。それはこれからの世界にとっても大事なコンセプト…

東海村に反逆の狼煙立つ!

気持ちが救われます!原発の本山に反逆の狼煙が立ったのです。それは東京新聞に掲載されました。「拙速な再稼働反対」大飯原発 日本原研労組が声明。

「How To」だけの社会

高校生の頃、本屋でキョロキョロまわりを見てから開いたものです。奈良林祥著「How To Sex」。このへんから始まったのでしょうか?「How To 」だけの社会は。

私たちの親はベンチャーズ

野良にも小さな町にもベンチャーがいました。それは戦後の昭和を生きた私たちの親たちです。その野性を受け継ぐのは、今からでも決して遅くないと思っています。

狐と狸の化かし合い

facebookの使われ方にびっくり!今朝のNHKニュースを見て軽いショックを受けた方も多いのではないでしょうか?学生も企業も就活に利用とは。。。

ユニークなドームたち

スタードーム、ジオデシックドーム、ベニアドーム・・・実に様々なドームがあるものです。しかも超低価格で誰でも制作できるらしい。。。なんか愉しそうです。

SFが空想でなくなる日

かつて読んだ名作SFを読み返しながら、もう「SF(空想科学小説)」とは呼べない日が近づいているかもしれない。。。と思いました。

馬は昔のトラクター

晴天の昨日、わが町宮城県涌谷町の輓馬(ばんば)大会を見てきました。戦後から続くこの大会、昨年は3.11のため開催できませんでした。恒例の行事が復活すると、やっと暮らしが元に戻ってきたんだ、という気がします。

大きい制服の新入生へ

ここ東北、宮城にもまもなく桜が咲きそうです。二日前から暖かくなってきました。今こそ咲かん、と薄く色づく桜のプロムナードを、こちらも初々しき新入生が学校へ向かいます。すこし緊張した面持ちで。

思いつき「贈与税金論」

「贈与経済」という考え方もあるんですね。というか、元々の経済はそこから始まったみたいですが。内田樹(たつる)さんのブログを読んで、一風変わった税制改革を思いつきました。

「負けるもんか」というCM

人間にも万有引力が働いている。恋人同士が惹かれ合うのもそのせいだ。寺山修司が何かに書いていたのを覚えています。朝しゃがんで新聞を読んでいると、天野祐吉さんのコラムにいつも自然と目が行きます。万有引力で惹かれ合っているとしたら実に光栄です。

ハイブリッドマン

『失敗の効用』という嬉しい名前の本があります。英文学者の外山滋比古さんの随想録です。帯にはこんな文章が。「私は入学試験を三度受けて二度落ちた/人間、失敗してはじめてわかることがいくらでもある。」

風の沢の風ノ介さん

辺鄙な山の中に「風の沢」ミュージアムがありました。「風ノ介」というお名前は本名だそうです。まるで風の谷のナウシカみたいな素敵なネーミングです。

年寄りスナック食堂

昨日は商売の原点を思い出させていただきました。父と一緒に、定義如来(じょうげにょらい)という寺院に行ってきたんですが、その参道にある食堂でのことでした。

あったらいいな♪

ドラエモンに、こんなものをつくってほしいな〜。もしできたらドラエモンにノーベル賞としてドラ焼き100万個を贈りますよ。でもかなり苦い発明なんですが。

お猿のまんま

吉本隆明さんは亡くなる少し前、こんなことをある週刊誌に載せていました。「脱原発は、人間が猿から別れて発達し今日まで行なってきた営みを否定することだ」と。「いや、そうじゃないさ」と草葉の陰でつぶやくドイツの児童文学者がおりました。

広がる豆腐ネットワーク

私は「豆腐屋」にあこがれたことがあります。それは夏目漱石の「二百十日」という短編を読んだ頃のことでした。大荒れの阿蘇山に登る、へなちょこ「碌さん」と同宿の豆腐屋「圭さん」、その「圭さん」のバイタリティーにいたく感激したからでした。十代の頃…

言葉の大切さ

「ヤバイ」「超ヤバイ」「超々ヤバイ」。若者の多くは、これだけで大概のことを言い表しているようです。近い将来、大人も子どももみんな、こんな言葉しか使わない時代が来るかも。美しいことは「キレイ」「超キレイ」「超々キレイ」と。それはどんな世界に…