夢の発明「うちわ扇風機」

 新聞の4コマ漫画を見て吹きだしました(^_^) 今も昔も考えることは一緒だな〜と思って。皆さんも経験あるんじゃないかな?そう「うちわ扇風機」の発明を。

 わらっちゃいますよ。小さい頃夏になると必ず考えた発明です。ゴム動力で動かすとかいろいろ・・。なんと発想が貧困なことかと思うんですが、おもしろいことにまだ実際には発明されていないようですね。

 私は思うんです。男っていうのは「ものを作り続けるいきもの」だなと。ガキの頃からあれこれ変なものばっかり作って、あげくのはてには、大人になって宇宙船やら原爆やらとてつもないものまで作って作って作り続けます。

 それに比べると女の子はおとなしいもんです。ちっちゃい頃はお人形さん遊び、大人になってつくるものは料理。全部が全部そうじゃないですけどね。
 
 そして女たちは、作り続ける男たちを「ご苦労さんだな」「かわいいもんだな」と半ばあきれ顔で傍観しています。

 私はこの男と女の違いについて、原因をついに突き止めました(^_-)
それは女は「子ども」といういちばんすばらしいものを造ることができるから、それより劣るものは作る気がしないんです。

 男はその逆。女のように最高のものを造れなくて悔しいから、永遠に人工物を作り続けるのです。その究極が人間そっくりのアンドロイドとかとんでもない遠くまで行ってみせる宇宙船とか、力を誇示できる原爆とか・・・

 というわけで、アリが朝から晩までせっせと働くように、男は用もないものをせっせと永遠に作り続けるのです。この世の終わりまで。