三つ目がとおる

 日曜日、家の近くにある食堂で昼飯を食べながらマンガを見てました。
それは「三つ目がとおる」。手塚治虫の作品で1974年から1978年まで週刊少年マガジンに連載されました。

 見ているうちに何か怖くなってきました。あまりに現在の社会状況を反映しているので・・・封印されていたものとは、私たちが地下深く埋蔵しようとしているプルトニウムのことではないのか、そしてこのマンガは未来の人類がその封印を解きかけた物語ではないのかと・・・

 今までは私たちの生きている時代のことさえ考えればよかった。しかし放射能は遠い未来にまで害悪を及ぼす問題。想像したこともない問題が今顕わになってきました。