一番役に立った本

 「世界史を俳句で覚える本」今から40年前、私が高校の頃大変お世話になった本です。今でもけっこうな数の句を覚えています。私の人生で一番役に立っている本といえるかもしれません。その中からニヤッとしてしまう句をいくつかご紹介。

 実はこの本、ここ10年間ずっと探していたんです。出版元の光文社に問い合わせしても在庫もサンプルもないというし、有名な図書館の蔵本をネットで検索しても出てきませんでした。

 ついに古本のネットワークに「懸賞金付きお尋ね者」として出しました。「一冊一万円で買います」と。それでも見つからない。

 ところが昨年見つかったんです。何の苦もなくamazonで。もちろん中古品であることはいうまでもありません。値段は確か1000円くらいだったと思います。出版当時は300円でした。

 待ちに待った歴史的名作、光文社カッパブックス、茨城大学教授(当時)三浦一郎著「年号記憶術」が手に入ったんです!

 その一部を皆さんにご披露しましょう。これを見ればスッと頭に入ること請け合い。(ただし男性に限る。。)

 最初におことわりしておきます。「あくまでも歴史の勉強ですからね」

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 ワクワク、ゾクゾクが学問の秘訣ですね!
でも今の学校だと、この本には「R15」のマークを付けないとだめかな?