海の向こうから嬉しいニュースがやってきました!すばらしいアーティストから「私の作品を絵本に使っていいですよ」という申し出をいただいたのです。なんという幸運!絵本創り、ぜひやってみたいな〜と思っています。
FBで知り合ったアメリカ在住のアーティスト「Midoriさん」。
→FBはこちらhttp://www.facebook.com/midori.midori.chan
彼女の作品は、溌剌としてダイナミック、かつ愉しくて、観る人のイマジネーションをとても刺激します。
私は彼女の作品の大ファンでして、まもなく開館する「あったかギャラリー」にも展示させていただくことになっています。
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さて私はFBで、彼女の作品に勝手なイマジネーションによる自作の「詩みたいなもの」を時々書かせてもらっていました。
「ちっちゃなプールの水面に子供たちの顔が映っているよ。金魚も泳いでいるな。あれ左上に映ってるのは地球の子じゃないな?魔法使いのプールだ、きっと。」
Midori McCabe Gallery 「いいですね〜素敵な詩ができましたね!金子みすずならぬ、金子みすお?(笑)こういうの好きです。:D」
とても拙い「詩みたいなもの」なものを、Midoriさんは気にいってくれまして、昨日こんな申し出をいただきました。
「私の絵でもよければ、どんどん、オツム刺激してください。ついでに絵本も作っちゃったりして。その際はどうぞ、私の絵のイメージ使って、ノボ村の子供たちに無料配給してください。結構子供に受けがいいようです。ドラゴンボール見つけた!とか喜んでいる子もいましたし。^ ^」
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すばらしいきっかけができました!
さっそく、「みんなの独創村」のゴリランジェロ大画伯に相談して、あれこれ企画の企画についてダベリました。
私「いや〜いがったなや。ぜひやっぺや!すけてけろよ」(Oh!よかったな。ぜひやろうよ!手伝ってね)
ゴリ「うん、やっぺ。どいぬぐやるや?」(Yes、やろう。どういうふうにやろうか?)
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さて、ここから妄想シミュレーションの始まりです。
はじめに、タイトルはどうしましょう?
「Midoriの森の魔法使い」とか「Midoriの不思議な森」とか?
子供向けの絵本がいいね。大人も楽しめるような。
そのまま額装できるようにもしたいな。
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絵本のコンセプトは、
「一人ひとりが、トンデモナイことを想像して楽しむ絵本」。
赤、黒、緑の魔女が三人いる設定も面白いな。
左に開いていく大判の絵本。
右ページには、Midoriさんの作品。
左ページには私の「詩みたいなもの」とゴリの「イラスト」。
これは、森の住人である私やゴリや子供が、Midoriさんの絵を見て、想像した様子をVividに描く。
こんなふうに、トンデモナイ想像の世界へ羽ばたけるよ!と。
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巻末には「Midoriギャラリー」をサムネール風にして紹介したり。
ゴリのその他の関連イラスト、編集風景とかも、を漫画チックに載せて楽しめたり。
とにかく「読む」「見る」じゃなくて「想像する」絵本にしたい。
「君たち、いったい何が見えた?」と。
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「しっぱいファンド」でつくってみたい。
まず最初は、デジタルで原稿を編集します。
デジタルコンテンツなら、Midoriさんのお言葉に甘えさせていただき無償ダウンロードにしたいと思います。
「その際はどうぞ、私の絵のイメージ使って、ノボ村の子供たちに無料配給してください」
できるなら、実際の絵本化も進めたいと思います。
出版してくれるところがなければ、自費出版で。
(どうやって出版元を探すのかな〜〜?)
(お金はどれくらいかかるかな〜〜?)
今、開館準備中の「あったかギャラリー」が一段落したら、さっそく具体化検討しようと考えています。
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Midoriギャラリー、少しだけ「のぞき見」です。
青い鳥に囲まれて、赤鬼の目に涙。「ついにおらにも幸せがやってきそうだっちゃ!」
Midori McCabe 素敵なお話! 青い鳥が羽ばたき始めました〜、赤鬼の坊やは目がくらくら〜。:}
Midoriさんにも見えました?幸せが寄ってきた赤鬼にはすばらしいアーティストになってもらいたいな〜。いやすばらしいアスリートでもいいね。どちらもアーティスティックだし!!
Midori McCabe 見えましたよ〜〜。^^ そうですね。赤鬼さん、頑張って〜〜。
古代中国で制作されたと思われる墨書の「魔方陣」。その書に偶然開いた裂け目。それはアンドロメダへのワープトンネルであった。
→「My Work」http://www.facebook.com/media/set/?set=a.112942292157569.13140.100003253964524&type=1