わがめんこい二坪農園の秋便りです。秋野菜たちは何にも世話しないのに元気に育ってくれているようです。
夏はジャガイモ、キュウリ、ミニトマトが大豊作でした!
畑は二毛作、三毛作が可能、秋の収穫にむけて第二ラウンドが始まりました。
8月末、お盆が終わった頃に「大根」の種を蒔きました。
9月初めには「ほうれんそう」の種を蒔きました。
種の袋を見てびっくり、ほうれん草って「法連早」って書くんですね〜!(当て字かな?)
そうそう、会社では「報連相」とも書きますね(笑)
水やりも草取りも何にもしていませんが、芽が出てふくらんできました。
ところが、とっても不思議な現象がひとつあります。
それは、畑のほうれん草の畝(写真では向かって左側)についてなんです。
石灰も肥料も同じものを同じようにやって同じ種を蒔いたのですが、前半分と後ろ半分がまるっきり違うのです。
畝の後ろ半分(写真では奥側)に芽がほとんど出ていないのです。
写真で畝の奥はほんの少しの面積にしか見えませんが、実は畝半分もあるんです。
日当たりもまったく同じなんですがね〜。
・・・・・・・・
何か違う点はと考えたら、ほうれん草の芽が出ている側には、キュウリ、ミニトマトを植えていました。
芽が出ない方にはジャガイモを植えていました。
どちらも収穫が順調に終わり耕し直したんですが。。。
ジャガイモが土の成分を変えたのでしょうか?
こうしてみると野菜にも相性があるんだな〜と感じるわけです。
葉物野菜と根菜野菜はウヨクとサヨクみたいなものかな〜なんて妙な納得をしています。
畑のオーナーとしては、どちらにもおいしいほうれん草が育ってほしいものです。