今年は甘く考えていました。なにせ昨年はほとんど花粉症の症状がでなかったもんですから。ところが今年はキツイ！！
土曜日に八王子から下の娘が車で帰省してきました。
お彼岸のお墓参りもありますが、ちゃっかり冬タイヤをわが家の倉庫にしまいに来たのと、冬物の（金のかかる）衣服を例年のように私に預けていくためです。
つまりクリーニング代を私が負担するということですが。
さらに、最近山女になったようで、一昨年私が買ったモンベルの高級シュラフもただでくれ、とのこと。
私も使うあてがないのであげることにしましたよ。。。
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でも来てくれた甲斐がありました。
花粉症に悩む父親を見かねて、秘蔵の薬をくれたのでした。
目のかゆみ、くしゃみ20連発、鼻水だらだら。。。
こんな父親の惨状を見かねてか、昨日の朝この薬を私によこしました。
目尻や下まぶたに薄く塗る薬でしたが、抜群に効きました！
そりゃそうですよね「ステロイド」ですから。
でもこれで、鬼太郎の目玉親父みたいに目玉を取り出して、ゴシゴシ洗いたい！っていう衝動もようやく抑えられました。
（クリーニング代はまずよしとするか。）
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さて、会社に出勤時は３Ｄマスク着用。
それでも鼻水はタラリタラリ。。。
もうこれじゃ限界だと思って、昨日はかかりつけの皮膚科に行きました。
午１時半に行って終わったのが３時半。
診察寺、先生にこう尋ねました。
「二三年前は早めに「アレグラ」もらって服用したので大事に至りませんでしたが、今年はもう手遅れですかね？」
さて、その「アレグラ」なんですが、過去に二月初めくらいの花粉症発症の前から服用したら、たしかに症状は軽減するのでした。
今年は花粉が多いと聞いていたのと、薬局で「アレグラ」販売が解禁になったので買いに行ったこともあるのです。
ところが、高い！
それで今年は発症前に服用するチャンスを失ってしまったのでした。
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先生はこう言いました。
「大丈夫ですよ。アレグラより強力なのができましたから」
その薬はなんと似たような薬名が製剤メーカーは好きなことか、「ディレグラ」という薬でした。
アレグラの成分に鼻炎用の二種類の薬を追加配合した薬らしいのです。（値段は一ヶ月分保険がきいて２千円くらい！高い薬だな〜〜）
「売れっ子」のアレグラが薬局でも解禁になったので、「病院の処方はひと味違うぜ」と、レベルアップした専属新人の登場ってわけですね。
それはさておき、「飲んですぐ効きますから」と先生が言うので希望が出てきました。
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食前に飲まないと効かないらしのので、夕方さっそく服用したらけっこういい感じです！
「あっ！晩酌は大丈夫なんだろうか？」 と思いましたが、それは実験してみることにしました。
結果ｏｋみたいですね。
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ということで､花粉症何とかなりそうかな？なんて思っています。
ところが、女房に「いい薬もらって効いたや！」と話したら、「今日は花粉があんまりひどくなくて全然楽じゃない」と言われました。
私は今日、（たぶん）花粉の影響で皮膚科で爆睡してしまいましたから、そんなことはないと思っているのですが。。。
これから人体実験が始まります。
なんとか花粉症を抑えられて、天候がよくなるこの時期自転車乗りできるといいな〜。
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一夜明けた今朝も調子は上々。
やはり病院には行ってみるもんですね〜。
