会社のメルマガに連載している約四コマ漫画「勉強中だよ！レッツくん」、第２１話はこの前の水害をもとにしたお話を書きました。
もう二ヶ月たちますが、９月１１日、わが宮城県大崎市で川が決壊し大きな被害が出ました。
私の自宅は隣の涌谷町にあるのですが、実はあの日、あと５０センチ水位が上がれば涌谷町もあやうく洪水となるところだったのです。
今回の漫画は、その後町内の床屋さんで聞いた実話をもとにしています。
涌谷町でも一部土手が壊れ水があふれた箇所があったのですが、そこは以前修復した土手から百メートルほどのところだったそうです。
幸運にもこの漫画とは違い小規模な水害で済みました。
その裏には、水門の開け閉めなどを細かく調節した国交省や役場、土地改良区の方々の多大なご苦労があった、ということも初めて知りました。
「縁の下の力持ち」というがごとく、大事な仕事は実に目立たないところにあるようです。
＜このシリーズは脚本：私ノボ村長、絵：同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております＞
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