ウサギの耳と情報社会

 スマホをガラケーに戻してもう1年になります。仕事はパソコン、寝床はi-pad(映画)と、まだまだネット依存症ですが、外出中はネットの蜘蛛の巣から解放されて自由な気分を味わっています!
 情報系中毒には、かつて「活字中毒」「漫画中毒」「テレビ中毒」「ゲーム中毒」「メール中毒」なんてものがありました。

 今では「スマホ中毒」、さらにその進化系「ポケモン中毒」が流行病のようです。

 もしかしたら、「人間とは自ら中毒を求める生き物」ではないでしょうか?

 私たちが情報に踊らされているのではなく、私たちが(無意識に)踊りたくて情報を渇望しているのかもしれません。

 快楽を求めてどこまでも!と、中毒には際限がありません。

 それに他人頭の情報ですから自分頭を使わないで済むわけです。

 考えなくてもオツムが満腹感を味わえるわけで、とどのつまり廃人一直線という麻薬中毒に似たようなものです。

 今回のお話は、人のせいにして中毒を治せるわけがない、ここは自分で中毒断ちの努力をしなければ。。。

 と、わが身に諭すつもりで書きました。

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 このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。





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