久方ぶりの花見道中

 私の住む町に桜一座はまだ来ていません。なので晴天の昨日、ほんとに!久しぶりに他所へ花見に行ってきました。
 宮城県南部の大河原町白石川堤は「一目千本桜」といって花見の名所です。

 ようやく宮城県の南部にも「桜一座」が巡業に来てくれました。

 地元の桜以外、数十年も花見をしたことがなかった私ですが、晴天の昨日娘に誘われて、長女、その孫二人、次女の五人で桜の名所を訪ねました。

 というのは、東京にいる次女がタイヤ交換で?帰省しており、昨日は東京へ車で帰る日でもあったので、帰路に合わせ一緒に見ようや、ということになったのです。

 いや〜〜びっくりしました!

 桜の花もあふれんばかりに咲き誇る大盤振る舞いでしたが、それよりスゴイ数の花見の宴!

 実に楽しそうで、私たちもいつかここでブルーシート広げようと意気投合したほどです。

 桜の花は見てきれいなだけじゃなく、人を浮かれ気分にさせる秘密の花粉を、これでもかこれでもかと人々に振りかけてくれているようです。


(色気より食い気専門の孫娘「なおちゃん」)

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 この日は花見が大人気、私たちとは別に女房と女房の姉も二人して福島市の「花見山公園」に行きました。

 こちらもシャトルバスが次々と来て大変な人出だったそうです。
 
 福島がにぎわってくれるのはとてもうれしく感じます。

 きのうは、実に佳き花見日和でありました。

 どうか来年も、その後も、いつまでも、平和に安全に花見ができますようにと、心から願う一日でもありました。