二坪農園冬便り - ノボ村長の開拓日誌

　つい最近まで冬に野菜の苗を植えられるなんて思いもしませんでした。小春日和の昨日、わがめんこい二坪農園に新しい苗を植えてみました。
　二週間前くらいでしょうか、ひどく冷え込んだ日がありました。

　その日以来、それまでけなげにもなんとか実を付けてくれていたミニトマトやナス、ピーマンがすっかり萎れてしまいました。

　白菜だけは平気のようですが。

　そんなわけで、そろそろ畑じまいかなと思っていましたが、女房から「何か葉っぱ物つくって」と言われびっくりしました。

　農家育ちの女房なので、今の時期植えることができる野菜があることを知っているようです。

　さっそく、近所の農業系ＤＩＹへ苗を物色しに行ってきました。

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　いろいろあるんですね〜。びっくりしました。

　そこで苗を5種類買いました。

　「アイスプラント」「春菊」「キャベツ」「わさび菜」「つぼみ菜」

　店員さんにビニールかけるといいですよと言われ、アーチ型支柱とビニールシートロールも買いました。

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　さっそく畝を作り直し、苗を植えました。
　

　次にビニールシートをかぶせようとアーム型支柱を立てました

　ここまではまずまず。

　さてビニールシートをかけようと思ったら、どうにも幅が足りず、端っこに土をかけて押さえる余裕がありません。

　あれこれ考えましたが、風も少しあって作業が大変なこともあり決心しました。

　「えい！子どもは風の子だ、逆境に打ち勝ち、がんばって大きくなれ！」

　いたいけな苗にそう話しかけ、ビニールはかけないことにしました。

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　それにしても、またも（いつものように）無駄使いをしてしまいました。。。

　（食うだけの）女房が慰めるようにこう言います。

　「コツさえわかればなんでもあっという間なのに、最初のうちは勉強代がえらくかかるんだよね〜」

　ま〜そのとおりだけど、いつまでも勉強中というのがちょっとね。。。

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　ま〜ともかく作業は完了。あとは彼ら（彼女ら？）の健闘を祈るだけ。

　それじゃ野菜さんたち、寒くなるけど頑張ってな！

　頑張った後は、鍋のあっつ〜いお風呂に入れてあげるからな。