「社風」とはよく言ったものです。とても大事なものですが風のように目には見えません。良い会社にするということは「良き社風」を創ることだと思います。そこから「良き商品」「良きサービス」が生まれ、ひとりでに利益も増えていくということなのでしょう。「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話ですが、まさにその連鎖反応こそが商売の本質であると思います。
「社風」とは、その会社特有の気風、雰囲気のことです。
「経営理念」が社員の意識や仕事のしかたに浸透し、その長所があらゆる場所で無意識に具体化している会社が「良き社風」と言われるのだと思います。
来年(経営者を)退職する私ですが、今になってしみじみ思います。
経営者の仕事とは「良き社風を創る」に尽きるな〜と。
残りの期間、気持ちの良い涼しい風が常に吹き抜ける会社にするべく、努力していきたいな〜と思っています。
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このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。
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