急がば回れ、人の行く裏に道あり花の山、良い酒ほど醸す間が長い、古くからの至言、格言にあるとおり、近道ばかり探す人は損な人に違いありません。近道を探すのはもはやAIロボットの仕事。人間はもはや「逆を行くより生きる道なし」じゃないですかね。
AIの爆発的な進歩により、人間の「性能」を競う時代はまもなく終わり、「創造力」「価値観」「構想力」がより求められる時代が近づいてきたように思えます。
ところが、どうも人間のほうは(私はじめ)「効率教」から抜け出せず、その方面が年々退化してきているような気がします。
これじゃ100年後は、映画「マトリックス(母体)」のごとく人工知能の家畜と化すかもしれません。
ま〜、百年後までに核事故、最終核戦争、マグマ爆発、地球温暖化による世界沈没などによる人類絶滅がなければのことです。
敵か味方かという私たち人類のサバイバル本能と、五感の衰退、科学技術の倫理なき暴走で、実に冗談とは言えない話となってきました。
政治経済界のお偉方にその傾向が顕著だし、大事なブレーキも年々すり減ってきているようなので、孫世代の未来が心配であります。
(今回の漫画から少し飛躍しすぎましたが。。。)
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このシリーズは脚本:私ノボ村長、絵:同級生ゴリランジェロ氏のコンビで作成しております。
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