アホ時事川柳など。。。

 「平和」とか「反戦」とかいう話題が「アンタッチャブル」になってきたような気がします。言葉を発するのさえ怖く感じているのは私だけでしょうか?
 イラク戦争から前回安部政権のころまで、たまらずに書き記していた自作の「アホ川柳」や、だれかさんの名言・至言を時事問題に合わせて貼って行こうと思います。


(スターウォーズの「パルパティーン(後の皇帝)」)

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 石原氏が尖閣に火をつけて以来、戦前の「非国民」という言葉が復活してきたような気がします。

  「勇ましいこと言うじいさん、実は戦争知らない子供たち」

 石原さんは作家らしいですが、作家仲間はこんなことも言ってます。

  「理由がどうであれ、壁の側に立って仕事をする小説家がいるとすれば、その作品にどんな価値があるのでしょうか」村上春樹

 燃え上がる愛国心。「先祖を戦犯というのかお前は!」「自虐的歴史観で相手につけこまれてもいいのか!」

  「自虐史観や自己愛史観、必要なのは自省史観」

 勇ましいことをいう方々は、いったいどんな本を読んで自分の歴史観をつくっているのでしょう

  「本を読まない現代人、縄文人とどこ違う?」

 戦地に征った人はもう89歳以上の老人しかいない。

  「国のために死んだのか、国のために殺されたのかわからない」

 70年近くもたって戦後レジームからの脱却だ、もらいもの憲法だっていうのはおかしくないですか?それじゃ今までは無意味で屈辱の時代だったのかと。

  「もう子供じゃない、火遊びしたいよお父さん」

 私には、安倍ちゃんとスターウォーズの「パルパティーン(後の皇帝)」が重なって見えるんです。。。

  「自由は死んだ、万雷の拍手の中で」スターウォーズEP3

  「タカ派の人、自分以外は使い捨て」

 彼は言っています。「侵略はどちらの側から見るかで解釈が異なる」

  「侵略は妖怪と同じもの、いるともいないとも言えるんです」

 最近はいつもの靖国問題でまたもめました。

  「外国が騒ぐのに、国内問題とはこれいかに」

 原発輸出も熱心です。命の安全はまず懐の安全から?

  「競争が大事という人に負け組なし」

 自主独立を語る人ほどアメリカのめりってどうしてでしょう?

  「自主独立と対米従属が一緒に進んでいく、まるで冷房と暖房が同時運転だ」加藤紘一

  「君が代と日の丸好きな人ほどなりたがる、アメリカ組一の子分」

 愛国者?あこがれの好戦国アメリカにさえこんな言葉があります。

  「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺され続けている」クリント・イーストウッド

  「国を愛する者は、政府から国を守らなければいけない」映画JFK
 憲法改正(改悪?)は人を殺していい条件(戦争していい条件)を定めたいようです。

  「この世に人を殺してもいい日はない」鈴木健二

 ビートたけしさんもアベチームに誘われて入ったそうな。真の道化になってほしい

  「道化とは変革者が世を忍ぶ仮の姿である」山口昌男

 集会はいつも大賑わいの能面こわもておばさんにも一言言いたい。

  「国の犠牲(薬害エイズ)と国家の犠牲(戦争)は違うのか?櫻井おば様」

 おとといは、ついに安倍ちゃんが「敵基地攻撃能力」とやらを持ち出しました。これって究極は「核弾道ミサイルによる先制攻撃」ですよ。ネオコンの必殺戦法です。

  「鏡を見たら、私の顔が対岸の人と同じになってきた」

 スターウォーズではこんな言葉もありました。右翼の宿命です。

  「シスは二人以上いると殺し合う」スターウォーズEP3

 さ〜、そろそろ終わりにしましょう。といってまた長々と。。。

  「戦う勇気より平和を守る勇気だよ!」

  「平和ボケと言われる裏に緻密な努力、道化のごとき真の知性」

  「どんなに正しくない平和でも、どんなに正しい戦争よりも良いことです」エラスムス

  「生きている肉体のほうが、魂よりずっと立派である」アラン

  「非戦の思想とは、血を流す覚悟を持った思想です」NGO代表

  「ミサイルを撃つ場面は皆見ている。その後のことは想像するしかない」ある戦場写真家

  「人間は何をしているのか?」2006長崎市長

 最後にもう一発!これ言いたくて書きました。

  「この孫をいくさに征かすな!安倍晋三」2006年孫誕生の頃詠む