焼き芋屋のお手伝い!

 毎日が週末(終末?)旗本退職男の私ですが、なんと今日は「焼き芋売り」のお手伝いをしてきました!場所は毎年東北有数の賑わいを見せる大崎市「鹿島台の互市(たがいち)」です。
 D−MURA仲間の末永さんは、二年前大地震に遭った熊本にボランティアとして行ったとき、とても美味しいサツマイモとその芋を栽培するあったか家族と出会いました。

 そして彼は「この美味しい芋を全国に広めてあげたい」という思いにかられました。

 ホームページをつくり、ネット販売のしくみを入れました。

  →「みつよばあばのさつまいも」

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 ところが彼はそれだけでは満足しませんでした。

 商売は人間同士の心のふれあいが一番大事、さらに支援するなら徹底的にやってみたいと思い、自ら焼き芋の行商をしようと決心したのです。

 そして今年、友人たちの協力を得て、なんとドラム缶芋焼き機、それを搭載できる焼き芋移動販売車まで製作しました。

 軽四輪の荷台を改造して焼き芋機械を載せ、さらに寝床をつけて沖縄まで廻るそうです。(仲間の依頼によるイベント出店です)

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 先月、横須賀と東京小平市の福祉施設などでのイベント販売のあと、ついに今日からの三日間、自らの家もある鹿島台の秋の互市に出店したのです。

 そのお手伝いというか(足手まといというか)呼び込み(キャッチ)に私も協力することになったというわけです。

 近くの有名な市なのに、この歳になって初めて行きました。

 すごい人です!

 焼き芋機械や移動販売車を製作してくれた末永さんの友人の母上も朝四時半起きして、気仙沼から手伝いに来てくれました。

 もう一人末永さんの友人のレイさんも来てくれました。(明日は彼女の高一の娘さんも手伝いに来てくれるらしい)

 私以外は何でも出来て頼りになる助っ人ですが、私は呼び込みとにわか仕立ての説明員だけ、しかも股関節のバッテリーがすぐ切れるので、しょっちゅう腰掛けて充電です。。。(最後は芋買い助っ人です)

 今日何よりも嬉しかったことがあります。

 それは「歳祝い」以来24年ぶりに、とっても思い出深い同級生「ゆきおちゃん」と出会ったことです。

  →ゆきおちゃん

 さて、明日明後日もいちおうお手伝いに行く予定ですので、また焼き芋を縁にしたホットな出会いがあるかもしれません!