夢ある商品

 『ソトコト』という月刊誌をとっています。今月号の特集は「ソーシャルなギフト」。思わず「いいね!」を押したくなる商品がありました。
 まずはこれ。

 いいですね!小枝を燃やしながら発電です。

 メーカーのモンベルは被災地支援にも積極的でした。

  →手のひらに太陽の家

 こういう商品を見ると、モンベルは「商品販売会社」ではなく「思想販売会社」なんだな〜とつくづく思います。

 防災用にしなくてもなんか楽しめそうですね。

 ロケットストーブと抱き合わせも面白そうです。

 熱を利用して発電し、それを蓄電できたら「電気つくり」はとても愉しいことになるでしょう。

 電気機器も、車用みたいに直流で使えるものがもっと多くなることも必要ですが。

  →電気売りのおばちゃん

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 こちらは、ダンボールのすべり台。

 たぶん、ダンボールで普通の(ユニークな)家まで作れるはずだと私は思っています。

 今は、ダンボールハウスといえばマイナーなイメージしかありませんが、今後は様々な応用が進んでいくでしょう。

 家庭内「ミニ子ども部屋」とか「自由アレンジペットハウス」とか、発泡スチロールと組み合わせた防寒ユニットとか。。。

 ダンボールのテーブルや椅子などの家具は実用化されているようです。

 今後はそれの形や色をを自由にカスタマイズできる、つまりアート性をアピールしていくと独自の魅力を発揮できるのではないでしょうか。

 さらに耐久性や耐水性をみんなに納得させられれば、もっともっといろんな応用が拡がるでしょう。

 子どもが家を建てられる?かも。一番の教育になりますね。

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 孫の小学校入学祝いにいいんじゃないかな?と思う商品もあります。

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 「夢ある商品」にはこんな特徴があるようです。

 「半自動」「レトロ回帰」「こども主役」「ぬくもりいっぱい」「五感の回復」「自然を生かす」「笑顔がこぼれる」「原始的文明装置」「安全安心」「自由な試行錯誤」・・・

 私も何かやりたいと日々模索中ではあります。

参考
 愉快な町のエネルギー