初めての畑作りから三ヶ月、わが二坪農園も真夏の饗宴?です。けっこう食べました。いろんなことを教えられながら。
畑って素晴らしい!
開墾は大変ですが、それから先は種をまくか苗を植えるだけ。
それだけで、今の季節なら毎日作物がとれるんですからね〜。
こんなありがたい話は他にはないとつくづく思います。
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とはいえ、大きな木の根っこをようやく取り除いて開墾したばかりのわがミニ畑。
土の具合がイマイチのせいか、あれこれ失敗続きです。
そんななかでモトがとれたな〜と思えるのは、キュウリ!
毎日3本くらいづつ収穫できます。
もいだときのトゲトゲ感、食べたときのその甘さ!
畑つくりの醍醐味を感じさせてくれるのに十分です。
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それと、ミニトマトや青シソもいいですね。
ミニトマトのつるや葉っぱをさわっていると、手にはまるでハーブのようなスパイシーな強い香りが残ります。
ミニトマト自体はやわらかな甘酸っぱさなのに、その製造元の茎や葉は全く逆の香草なんだ!
畑から摘んだばかりの青しそも、香りがとっても強くて気分が爽快になります。
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なんといっても勉強になったのは植物の生命力です。
種をまいた覚えも苗を植えた覚えもない「カボチャ」が一番元気に成長しているんですよ。
きっとコンポストの中にあった種が紛れ込んで育ったのでしょう。
いやはや。。。
ここまで来たら、ぜひ大きなカボチャよろしくね!と言いたいもんです。
手間をかけないのが一番成長するなんて、何かとても考えさえられます。
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それにしても暑い!
「真夏の南瓜(カボチャ)、今日だけ西瓜(スイカ)になれないか?」
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今までの経過はこちら
畑の一年生一学期
とっておきの畑師匠
かわいい野菜兄弟たち
畑に苗を植えました!
開拓日誌が開墾日誌に
あっという間の黄金週間
大変な切り株