久しぶりに「二坪農園」を手入れしました。最近雨がたくさん降ったので野菜たちは大満足、思い切り好き勝手しています。
人間ならビールをたらふく飲んだようなものでしょうか?
二坪農園の野菜たちは天衣無縫、行儀なんか気にしない気にしないの無礼講状態となりました。
ジャガイモの茎や葉っぱが成長というより繁茂です!
いやはや。。。これでは畑というよりジャングルというべきか。
まるで、昨年その繁殖力にびっくりしたズッキーニをたくさん植えてしまったような状況です。
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ということで、何とかしようと思い畝に土寄せしたり茎を支柱で支えたりしてみました。
「おい、ジャガタロウ、もう少し姿勢を正しなさい!」みたいなところですね。
それに茎や葉っぱばっかし成長して、花がさっぱり咲かないのも少し不満というか、心配ではあります。
ま〜〜、はじめてのジャガイモ栽培ですから「何事も経験」という気持ちで見守りたいと思っています。
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作業を終えて、寝転んで新聞を読んでいたらこんな記事がありました。
河北新報 2014.614
ガールズ農場とコラボ 山形銀の屋上農園4年目
山形銀行が山形市七日町の本店に設けた「やまぎん屋上農園〜TANTO・NARE(タント・ナーレ)」が13日、開園した。
4年目のことしは、農業生産法人「山形ガールズ農場」と連携し、初挑戦となる食用ホオズキをはじめ22種類を栽培する。
50平方メートルに75基のプランターを置き、行員らが育てる。
ガールズ農場の提案で食用ホオズキのほかヤーコン、青パパイアを導入し、メンバーの「栄農指導」を受けながら栽培する。
開園式で三浦新一郎常務は「環境保全の意識を高め、農業者の気持ちを少しでも理解したビジネス支援につなげたい」と話した。
屋上農園は2011年、国内の銀行で初めて開設した。
屋上緑化に加え、行員自らが栽培を経験することで、実践的なアグリビジネス支援に結びつける狙いがある。
収穫した野菜は七日町商店街の飲食店に提供する。
これって、とってもいい話じゃありませんか。
いつも札束ばっかし数えている?銀行員さんが、札束よりももっと大事な(と私が思う)「命の源」を自分たちで仕事中に育てるというんです。
そして自分たちが農業する方々をより理解してビジネス支援につなげたいっていうんです。
なにか人間の匂いがしてくるような気がします。
やはり「東北一の食材王国」山形県ならではの企画ではないでしょうか。
「土の匂いルネッサンス」とでも名付けたいな〜。
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二坪農園の今まで
あっという間の連休
孫とジャガイモ植え
二坪農園開幕戦
二坪農園冬便り
けなげなミニトマト
二坪農園夏便り
畑の一年生一学期
とっておきの畑師匠
かわいい野菜兄弟たち
畑に苗を植えました!
開拓日誌が開墾日誌に
あっという間の黄金週間
大変な切り株