ホビット庄のような村

 『指輪物語』の前日譚、映画『ホビット 思いがけない冒険』を観るのが楽しみです!ホビット庄は「スモールハウス」の村ですね。
 

 さて「スモールハウス」の一種、「モバイルハウス」を思想の原点として、独立国?まで創ってしまった坂口恭平さんはとても刺激的です。

  →モバイルハウスの原点

 彼の思想から生じた作品は、独創的で刺激に満ちた「アート」のようです。

 彼の活動の軌跡を一気に観ることができる展示会が『ワタリウム美術館』で開催されているようです。

  →「坂口恭平 新政府展」

 ネットで見たら、なんと「ホビット庄」のような村のジオラマ?があるじゃないですか。
 

 バンガロー村みたいですね。ゆるい「共生の村」みたいですね。「思想」が感じられますね。

 ここに「快適さ」「高質感(金満感ではなく)」があれば、魅力的な未来生活モデルのひとつが浮き出てきそうです。

  →素敵なスモールハウス

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 こんなユニークな発想のモバイルハウスも展示されているようです。
 

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 下の写真は坂口さんとは無関係ですが、fbで、あるアーティストの方が「可愛い!」と紹介していた「アトリエ」です。

 このようなハウスも「カッコいいな!」と思う感性が、これからの社会にもっと必要じゃないのかな〜と思うんです。
 
 あまりにも「大きなもの」「閉じたもの」「固いもの」「動かないもの」「高価そうなもの」ばっかり望んできた結果が今ですからね〜。

 でも、「建築基準法」の壁が一番高いのかもな〜

参考
 「愉快な町」シリーズ