お江戸
「贈与」って大金持ちが行う自己満足でしょう、いや罪滅ぼしでしょう?ところが江戸時代は庶民の間で日常的に行われており、それで格安コストの社会が維持できたようです。
石川英輔著『2050年は江戸時代』は今から15年前、1998年出版のSF小説です。15年後の今、TPPやらでSFが少しづつ現実味を増してきています。
思い出すな〜、幼き日の冬、おふくろの手は真赤に腫れていました。洗濯機が来た時の喜びの顔を今でも思い出します。
杉浦日向子さんのエッセー集の題名です。彼女がとことん惚れこんだ「江戸」へのラブレターです。
相対性原理の話ではないんです。江戸時代に使われていた「不定時法」という時刻制度のことなんです。
『大江戸生活体験事情』という本は、江戸学の大家、石川英輔さんと田中優子さんが、江戸時代の暮らしを実体験して書いた実に興味深いエッセーです。
日本の社会はオトコ天下からカカア天下への移行期にあるのではないでしょうか?実はこのことこそが復古的なことらしいのです。
とくれば「歌麿」「北斎」「広重」だ〜、となるわけですが、歴史に残らぬ即興絵師もいたようです。時空トラベラー日向子さんの旅行記に描いてありました。
平成の「浮世風呂」、それは「市民プール」です。というより併設されているジャグジーとサウナが「浮世風呂」みたいな趣です。江戸も今もあまり変わらぬ光景かもしれません。
今日は大変な寒波!実家の水道も凍って、一人暮らしの米寿の父のところへ、まるで3.11の時のようにポリタンクで水運びです。。。そんな今日と「江戸めし」に何の関係があるの?
貧・望太郎はいったん江戸へ帰ることになりました。彼がいる間に「大江戸ハイブリッドタウン」の青写真を描いてみることにしました。
江戸人から見た現代社会はどんなでしょうか。私は望太郎に現代の町を見せることにして一緒に家を出ました。やはり見ると聞くとでは大違い。望太郎は生き生きとした顔で現代社会を観察し始めました。
『現代の長屋』で熱くなった「貧・望太郎(ビン・ボウタロウ)」、いよいよ彼の持論が展開!とともに彼の謎の経歴もすこしづつ明かされていきます。
江戸から送り届けられた「貧・望太郎(ビン・ボウタロウ)」現代社会にも少しなれてきたようです。でも、彼が首をかしげる日がよくあるんです・・・。が、今日は何かを発見したようです!
アニメは日本のお家芸。そりゃそうです! 江戸時代に葛飾北斎が描いた『北斎漫画』は、漫画というよりアニメそのものですから。
時空メールで字を間違えた!十日前、江戸にいる杉浦日向子(ひなこ)さんに送ったメール、宛先は175@edo.jp。変換ミスで「恋人」が「変人」となっていました!そこから始まる奇想天外の物語、今日はシリーズの第一回です。
江戸時代って、実はベンチャービジネス花盛りの時代みたいですよ。江戸へのタイムトラベラー杉浦日向子(ひなこ)さんからの時空レポートです。
やはりそうでした!杉浦日向子さんは現代にいた頃、江戸へのタイムトラベラーだったんです。ちゃんと本人が書いてます。相対性理論もエントロピーの法則も実は絶対じゃないんです。
昨日今日、わが大崎市古川は夏祭りです。通りには屋台や出店が並び、小さな子ども連れの家族や若い子たちでとっても賑やかです。なかでも彩りを添えるのは娘さんたちの浴衣すがた!きっと江戸の町もこんなだったのかな、と思いが巡ります。歩き方は現代風で…