勉強中だよ!レッツくん

丁寧の意味を知る

漢字はまさに「名は体を表す」そのものであります。丁寧という言葉の本質は「丁」と「寧」ふたつの漢字がすべてを語っています。

仕事にも人生にもアートの心を

ごく近い未来、最高のほめ言葉とは「あの人の生き方ってアートだね〜」「あの会社の考え方ってアートだね〜」になるだろうな〜、いや、なってほしいな〜と思います。

傷つける方がより痛い

「勉強中だよ!レッツくん」の最新号が同級生漫画家ゴリランジェロ氏からさっき届きました。毎回、私の三流脚本を一流漫画にしてくれて本当に感謝です。彼のメールに思わず笑ってしまい、さっそくブログに載せたくなりました。

走った後で考える人

私が中学か高校の頃、教科書か参考書に、笠(りゅう)信太郎「ものの見方について」というエセーが載っていたように思います(?)。それには欧州の有名な小話が引用されていました。

教えることは学ぶこと

「先生」という漢字は「先に生まれた人」とも読めます。そうだとしたら「誰もが先生」になります。世の中は実にそうありたいものであります。

未来はすぐ先の現実なり

政治や社会の様子をネットやテレビで怖々横目でうかがうと、今や何をいっても許される(許している?)、どんなふうにでも理屈が付けられる。そして何を言ってもムダだと思わされる、そんな言葉が劣化した世の中に思えてしょうがありません。単純で強そうな…

近道ばかり探す損な人

急がば回れ、人の行く裏に道あり花の山、良い酒ほど醸す間が長い、古くからの至言、格言にあるとおり、近道ばかり探す人は損な人に違いありません。近道を探すのはもはやAIロボットの仕事。人間はもはや「逆を行くより生きる道なし」じゃないですかね。

仕事にも必要な時間割

宮城の方言にはビジネスの教訓になるような言葉がいくつかあります。しかし時代とともに使う人も理解する人も少なくなってきました。「そだね〜」ブームにあやかり、方言復活したらきっと役に立つことでしょう。

商いは売買から共創へ

昔の「小商い」の世界では、一人ひとりが「売り手」であり「買い手」でもありました。お互いの「顔が見える商い」の世界でした。ところが今では、売り手は顔の見えない「大会社」、買い手はワガママ王子のような「評論家」とか「クレーマー」。。。

古今東西の人と会う方法

読書は活字を読むことにあらず、古今東西の人と会うことなり。そう思うと読書の方法も変わってきます。興味を持った作家の作品をまとめて読んでみるということです。それが私にとっては良かったな〜。

ストックビジネスの秘訣

人類文明の進化のごとく、ビジネスも狩猟型から農耕型へとスタイルを変えていかないと絶滅の危険が増してくることでしょう。現代における「ストックビジネス」は農耕型ビジネスの代表ですが、継続はけっこう難しい。。。

臆病こそ勇気の源

小さい頃の私はとても怖がりやでした。しかし今振り返って見れば、臆病を克服しようという気持ちが挑戦心や冒険心となり生き抜く力を育んでくれたように思えます。長い目で見れば短所こそが長所の源になるんですね、たぶん。

言葉は世につれなのかな〜

若者のカラオケを聞くとまるで金星人と遭遇したような気分になります。「歌も言葉も世につれ」だから違和感を感じるのは年寄りの証拠? 耳が慣れるのを待つしかないんでしょうね〜。

一人称、二人称、三人称の人

「みんなのために」と考えて行動する人を「偽善者」だという人も多くいます。それって実は嫉妬だったんだな〜と思えてきました。なぜって「私」という一人称より「あなた」という二人称より「私たち」という三人称のほうが、ずっと喜びが大きいということに…

窓をふく人、みがく人

今日は人の親切に心を打たれました。車を運転中タイヤがパンクしバースト状態となってしまいました。なんとか近くのコンビニの駐車場に入れ、十数年ぶりにタイヤ交換作業をしようとしたら、そこに救いの神がやって来ました。

「中品」くらいが丁度いい

「言葉は世につれ」なんでしょうか?しかしその変わり目にいる旧世代人種はかなりの違和感を覚えます。今の社会で「中流」が消えつつあるように、今の言葉も「馬鹿丁寧」と「野卑下品」の二極化が著しい感じがします。

無理をしない?無理をなくす?

「無理をしない」というのは、個人の生活や健康、日々の仕事や会社の経営において肝心要のことだと思います。しかしコレステロールに善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があるように、無理にも「善玉の無理」と「悪玉の無理」があ…

「HOW」ばかりでいいのかな?

高校生の頃、本屋でキョロキョロまわりを見てから開いたものです。奈良林祥著「How To Sex」。このへんから始まったのでしょうか?「How To 」だけの社会は。

最初からの名門なし

最初からの名門なし、最初からの金持ちなし、最初からの偉人なし。元をたどればみんな「ただの人」。創業時にはとても役に立つ言葉です。小さくてもひるまず挑戦していこう!という気になります。

企業にも顔がある

「千と千尋の神隠し」に出てきた「カオナシ」はとても衝撃的でした。人も会社も「カオナシ」だらけになってきたのでは?と感じたからです。

考え続けていれば迷わない

来週の月曜日は女房の誕生日です。義務感、ネタ不足、照れくささ。。。年に一度の定期的葛藤です。

ダイヤの原石を磨く

磨かれたダイヤばかり求めずに、ダイヤの原石を一生懸命磨いて輝かそうよ!という四コマ漫画です。人の性能だけじゃなく人の心も磨けば光るダイヤです。中小企業にとっては人の心を磨くほうが大事と思います。それは会社や仕事を愛し支え続けるたくましい生…

貨幣愛より仕事愛

二十世紀の経済学者ケインズは「資本主義社会は貨幣愛の社会である」と述べたそうです。さらに「お金が基準になるから資本主義はわかりやすく効率がいい。しかし、その過程では人々の精神が貨幣愛に蝕まれていく」とも。

弱いからこそ負けにくい

今日は相棒の熊さんと、昨日登った禿岳の登り口で雄大な景色を見ながらおにぎり昼食。ご高齢登山者の多いこと!その後鬼首(おにこうべ)温泉の、その名も「かむろ荘」の露天風呂で日帰り入浴をしながら四方山話をしてきました。お互いに、そしてすべての人…

植物は日傘をさしている

今日は92歳の父を病院に連れて行く日でした。帰りはいつも気分転換のドライブを兼ねて、少し離れたところにある蕎麦屋に連れて行きます。今日は大衡村にあるそば屋で食べましたが、山菜天ぷらを頼む人の多いこと!

見えないものが一番強い

「社風」とはよく言ったものです。とても大事なものですが風のように目には見えません。良い会社にするということは「良き社風」を創ることだと思います。そこから「良き商品」「良きサービス」が生まれ、ひとりでに利益も増えていくということなのでしょう…

花咲くことより根を肥やせ

この漫画を見ながら感慨にふけりました。湯布院温泉に二人連れで行ったのは(女房とですが)、数えてみればもう18年も前になるんだな〜、とびっくりしています。でも今に至るまでこの温泉地よりインパクトをを受けたところはありません。本当の「おもてな…

名打者は球種を選ばない

今年のパリーグはわが宮城県の「東北楽天ゴールデンイーグルス」が滑り出し絶好調です!先週テレビが壊れたので、毎晩ラジオで応援しています。

時間=時[とき]+間[ま]

漢字の「時間」は「時」と「間」の二文字で成り立っています。これは種を蒔き収穫する「動く」という意味と、育ち稔ることを「待つ」という二つの意味が入っているのだと何かの本で読みましたが、なるほどと納得したものです。

涙の数だけ素敵な笑顔

未来の広辞苑にはきっとこう載ることでしょう。「忖度(そんたく):権威や権力におもねること」。東京オリンピックの売り物(らしい?)「お・も・て・な・し」も「お・も・ね・り」にならないようにしたいものです。