勉強中だよ!レッツくん

ミスの原因は5つしかない

「標準で仕事をする職場」になぜしなければいけないのか?その本当の理由は「効率」ではありません。「ミスを人のせいにしない」ためです。

いつかみんな先生になる

仰げば尊しの季節になりました。何十年も前、ある本で出会った言葉があります。「教育とは教えられたことをすべて忘れ去ったあとに残っている先生の匂いである」実に深い言葉だな〜と思います。

仕事はサッカーのように

明日はいよいよサッカーJリーグ開幕戦です。わが家では私は野球派、女房は超サッカー派(ベガルタ仙台)です。テレビでサッカーの試合があるときは私は必ず外出します。女房の雄叫びがスゴイので。。。

人を道具にしない

人工知能が急成長の今、ロボットはアンドロイドと名を変え日々人間に近づきつつあります。未来ははたしてバラ色なのか灰色なのか。。。

読みたい本、読むべき本

「タテマエよりホンネだ!」という反知性主義の開き直りパワーがいたる所で噴出中です。世界は「猿の惑星」に近づいていくのでしょうか?

豊かな仕事 貧しい仕事

トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作っていたそうです。それにま…

商売とは固定客の創造なり

今から20年前、私が敬愛する経営の先生からこの言葉を聞いたとき、こわばっていた関節がゴキッとはまったような気がしました。

自分の決算書をつくる

人類の発明は数々あれど、どんな仕事でも一番役立っているのは、実は「年度」と「簿記」ではないでしょうか。

思いがけない武士の仕事

内山節さんの本に書いてあったことを漫画にしました。武士が文士でもあったとは洒落てますね〜♪

教養は食材のごとし

「勉強中だよ!レッツくん」50話目を迎えました。毎回、生意気な教訓めいた内容で申し訳ありません。実はこのシリーズには個人的なある目的がありまして。。。

ポカヨケは部下を守るため

製造業の現場にはユニークな名前の「仕掛け」や「しくみ」がたくさんあります。アンドン、カンバン、水スマシ、アカガミ・・・そしてポカヨケです。

ムダこそわが命

「このタイトルなんとなく聞いたような気が?」と感じた方は私と同世代ですね。そう、水原弘の名曲「君こそわが命」(1967)をもじって付けたんです。語呂がいいもんですから。

選択肢を明確にする

職歴多彩な私ですが、もしレポーターに「仕事で一番役に立っているコンセプトは?」と聞かれたら「整理・整頓です」と答えるでしょう。

経済価値それとも安心価値?

お金はいったい何のためにあるのでしょう?と問われれば、「う〜〜む。。。」と考えこんでしまいます。

大事な仕事はめだたない

かごに乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作る人。どんな仕事にも主役、脇役、裏方がいることをもっともっと思い起こすべきですね、私たち。

違いがわかる男

私たちの年代では「違いがわかる男」といえば=ネスカフェのCMのことです。数十年たっても覚えているんですから「違いがわかる男」がつくった傑作CMといえるでしょうね。

天下無敵の仕事

もう10年前のことになります。ある漢方薬局の先生から「天下無敵」のお話を聞きました。身体だけでなく仕事にも通用する話だなと最近思うようになりました。

会社で一番偉い人は?

日本で一番偉い人は?天皇陛下でしょうか、総理大臣でしょうか、それとも国民でしょうか。最近正解率が落ちているようですが。。。それでは家庭で一番偉い人、会社で一番偉い人は誰でしょう?

ウサギの耳と情報社会

スマホをガラケーに戻してもう1年になります。仕事はパソコン、寝床はi-pad(映画)と、まだまだネット依存症ですが、外出中はネットの蜘蛛の巣から解放されて自由な気分を味わっています!

Time is Moneyの真実

言葉はまるで生き物のごとしです。いつのまにやら誤解、曲解、正反対に変身してしまった言葉がたくさんあります。「情けは人のためならず」「確信犯」「役不足」。。。「時は金なり」もその一つみたいです。

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクトという言葉があります。同名の映画もありました。今ここで蝶々が羽ばたくと、気流に変化が生じ、廻り回って南半球に嵐を引き起こすというカオス理論のたとえ話です。

職人の心が宿っている

いくら格好つけても短足、鼻ペチャは隠せない。いくら頑張ってもマネーモンスターにはなりきれない。そう、わたくし生まれも育ちもニッポンですから。だと思うんですけどね〜。

QCDS四つそろって仕事なり

「浜の真砂は尽きるとも世に偽装の種は尽きまじ」ですね〜。ドイツも日本も品質管理の頂点にいる自動車産業がやらかしているとは実にショッキングです。

ミスを防ぐ3H管理

人間のやることですから、ミスを完全に無くすことはできません。しかし減らすことはできます。以前私が教えられた「3H管理」もそのためのひとつです。「初めて、変更、久しぶり」をローマ字で書くとすべて頭に「H」が付くのでこの名称です。

成果主義より育成主義

「成果主義」といえば聞こえはいいですが、言葉を換えれば「まかせっぱなしのバッサリ」です。農耕民族DNAを持つ私たちの仕事には「育成主義」がピッタリだと思います。

世界は四つの同心円

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」(レイモンド・チャンドラー『プレイバック』)は、「会社人でなければ生きていけない。優しくなければ人間である資格がない」と言い換えられるかもしれません。

プラス・マイナス・インプレッション

かつて読んだ「クリティカル・シンキング」の本に、この三ステップが解説されていました。私はこの三ステップの中にもう一つステップを足して四ステップにしました。そのステップとは「「致命的?」です。

性能→情熱→知性

当たり前ですが仕事には「能力」が必要です。でも「能力=性能(競争力)」と勘違いしてはいないでしょうか?私は年代ごとに「能力」は三変化(へんげ)すると思っているのです。

信用と信頼の違い

「信用」と「信頼」は双子のような言葉です。独断ですが「信用」は「人」に対して「信頼」は「しくみ」に対しての言葉と定義し脚本を書いてみました。

真のトップダウンとは

会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」第30話です。私たちが「リーダー=イケイケドンドン」の先入観から抜け出さなければ、彼らの「つけ」だけを払い続けることになるのではないでしょうか?