2018-01-01から1年間の記事一覧

空海さんもうつ病だった?

超天才の空海さんも何度かうつ病になっていた、とNHKBSの番組で知りました。登山でその危機を乗り越えたとは実に興味深いお話しでした。

悪い頭バンザイ!

この漫画は、すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用したものです。私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。

背広姿でプチ登山 その14(鳥人たちの室根山)

最高スパコンを使っている割にはさっぱり当たらない天気予報。昨日も今日も曇りのち雨の予報、なのにとてつもない快晴!当たったのは最高気温が30度以上ってことだけ。。。後で知ったのですが、本日行った室根山はパラグライダーの聖地でありました。

丁寧の意味を知る

漢字はまさに「名は体を表す」そのものであります。丁寧という言葉の本質は「丁」と「寧」ふたつの漢字がすべてを語っています。

怠惰は最高の贅沢かも

今までの価値観を捨てて、いや、そこまでの度胸はないので、たまには脇におきたいものだな〜と思う今日この頃です。

背広姿でプチ登山 その13(蕃山から太平洋を望む)

どんよりした日が続きました。今日はしばらくぶりの快晴。先週下見をしていた仙台市郊外にある蕃山(ばんざん)に登ってきました!

背広姿でプチ登山 その12(あっという間に頂上!権現森)

「仙台近郊に佳き里山いくつかあり」とわがバイブル『宮城県の山』で知りました。さっそく一番楽そうな「権現森」へ登り口の下見に向かったのですが、下見どころかあっという間にてっぺんまで登ってしまいました。

背広姿でプチ登山 その11(荒雄岳に登る)

以前より気になっていた鬼首(おにこうべ)の奥にある「荒雄岳」に登りました。標高984メートルは、ほぼ身障者レベルの私にはヘビーすぎました。。。なんとか帰ってきました。

背広姿でプチ登山 その10(ツツジの徳仙丈山でMy山開き)

まさに五月晴れの本日、日本最大級のつつじの名所として名高い宮城県気仙沼市にある「徳仙丈山(とくせんじょうさん)」へ登りました。

快適な真夏日

5月中旬というのに今日はなんと30度を超えました!でも暑さ大好きの私にとっては願ってもないことです。夕方、風通しの良いサンルームで音楽を聴きながら珠玉の短編集を読書。自家製甘酒日本酒カクテルをちょびちょび飲みながらです。最高ですね!

仕事にも人生にもアートの心を

ごく近い未来、最高のほめ言葉とは「あの人の生き方ってアートだね〜」「あの会社の考え方ってアートだね〜」になるだろうな〜、いや、なってほしいな〜と思います。

旅先のポートレート

私が好きな女性の文学者は、なんといっても茨木のり子さんと向田邦子さんです。(樋口一葉や林芙美子も好きですが)今BS12チャンネルで向田邦子さん原作のテレビドラマをリバイバル放送しています。「家族の肖像」では川島伸子なる女性が出てきてびっく…

とっても重宝!「歴史図説」

「歴史に学ぶべし」と思ってはいても、学校出てから幾星霜、日に日に弱る記憶力、肝心の歴史はもはや霧の中。。。そんな私に幾筋かの光明を与えてくれた本がありました。

甘酒屋でも始めようかな〜

特効薬というのはあるもんですね〜。私の場合はそれが「薬」じゃなくて「甘酒」でした。内臓もお肌も気持ちも、とても元気になってきました。冗談抜きで肌を触るとスリップしそうです。しかも安くて美味い!

傷つける方がより痛い

「勉強中だよ!レッツくん」の最新号が同級生漫画家ゴリランジェロ氏からさっき届きました。毎回、私の三流脚本を一流漫画にしてくれて本当に感謝です。彼のメールに思わず笑ってしまい、さっそくブログに載せたくなりました。

ゲーテ「複式簿記」の重要性を語る

甘酒効果でやる気が出てきたので、かねて私の宿題であった社内研修用「図解簿記テキスト」の作成を再開しました。今も昔も、世を動かすのは「正義」より「経済」のようです。それゆえ本当の世界共通言語とは、経済を語る「簿記」であるといえるでしょう。

ついに自家製甘酒デビュー!

二週間前から甘酒にはまりっぱなしです。甘酒をパートナーに迎えて以来、晩酌は日本酒だけの独身から甘酒との甘い結婚生活?に変わりました。相性の良い夫婦とはかくの如くなのでしょうか?

走った後で考える人

私が中学か高校の頃、教科書か参考書に、笠(りゅう)信太郎「ものの見方について」というエセーが載っていたように思います(?)。それには欧州の有名な小話が引用されていました。

夏目漱石「金は魔物だね」

夜中に目覚めたときは時間をとても持てあますものです。そんなときの暇つぶしを最近見つけました。それは「青空文庫」をI-PADで読みながら同時に「audible」で同じ作品を朗読で聴くというものです。

教えることは学ぶこと

「先生」という漢字は「先に生まれた人」とも読めます。そうだとしたら「誰もが先生」になります。世の中は実にそうありたいものであります。

ショートSF「人工知能と地球生命体」

人工知能をテーマにしたSF小話を何編かこのブログに載せてきました。「ジャングル・ブック」を(録画で)見て刺激を受け、シリーズ続編を書いてみました。

ゴーゴリーが描くロシア人の魂

19世紀ロシア文学は、なにゆえ独特の魅力を放つのか? その理由は、ゴーゴリーが作品の中で主人公に語らせた「ロシア人の魂」というものが、あらゆる作家の作品に隠されているからだと私は思います。「タラス・ブーリバー」から再度抜粋します。

未来はすぐ先の現実なり

政治や社会の様子をネットやテレビで怖々横目でうかがうと、今や何をいっても許される(許している?)、どんなふうにでも理屈が付けられる。そして何を言ってもムダだと思わされる、そんな言葉が劣化した世の中に思えてしょうがありません。単純で強そうな…

ゴーゴリーの風景描写に圧倒される

19世紀ロシア文学は世界文学の中でも超別格です。とくに私が好きなのはゴーゴリーやプーシキンです。なかでもゴーゴリーの「タラス・ブーリバ」は血湧き肉躍る作品で何度読んでも面白い。

近道ばかり探す損な人

急がば回れ、人の行く裏に道あり花の山、良い酒ほど醸す間が長い、古くからの至言、格言にあるとおり、近道ばかり探す人は損な人に違いありません。近道を探すのはもはやAIロボットの仕事。人間はもはや「逆を行くより生きる道なし」じゃないですかね。

「オン・ザ・ロード」より抜粋

あふれ出す言葉、疾走する文章、光、匂い、手触り、痛み・・・ボブ・ディランの人生を変えたというジャック・ケルアックのこの小説は新鮮で、野蛮で、美しく、神聖でした。もったいないので折り目をつけたページの文章を一生懸命タイプしました。

仕事にも必要な時間割

宮城の方言にはビジネスの教訓になるような言葉がいくつかあります。しかし時代とともに使う人も理解する人も少なくなってきました。「そだね〜」ブームにあやかり、方言復活したらきっと役に立つことでしょう。

商いは売買から共創へ

昔の「小商い」の世界では、一人ひとりが「売り手」であり「買い手」でもありました。お互いの「顔が見える商い」の世界でした。ところが今では、売り手は顔の見えない「大会社」、買い手はワガママ王子のような「評論家」とか「クレーマー」。。。

ショートSF「思想販売会社」

遠い遠い学生時代。書店の本棚を眺めているとき、ついこんなことを考えたものです。「どの思想を選ぼうか?」。そして少しやましい気持ちもしたものです。「服を選ぶように自分勝手に選んでいいものか?」と。真理や真実を求めているように思いながら、人は…

ひまだれな私の愉しみ

ひまだれ(暇を持てあましているという宮城県の方言)なので、ひまだれの詩を書いてひまつぶしをしてしまいました。。。